アクションプラン区民フォーラム
1月27日(土)西成区地域福祉アクションプラン区民フォ-ラムが区民センターで開催されたので行ってきました。アクションプランめんばーずグッズ「きらっぴぃ」(ホイッスル付きミニライト 協賛金1,000円)を購入した人に案内が届くシステムになっているようで…。「きらっぴぃ」はすでに600個以上出ているとか。参加者には、西成区緑化ボランティア連絡会が育苗した金蓮花の苗、西成区老人クラブ連合会女性部の手作りアクセサリーのプレゼント。「みんなでつくろうよ!西成のまち~つながりをもとめて~」今年で3回目、今回のメインは「こども、ワクワク!まちも、イキイキ!」三つの地域からの活動報告。玄関ホールは、子どもの遊びのコーナーでいっぱい、ミニ消防車や白バイも登場し、記念撮影のサービス!会場にはいるとボランティア喫茶や、壁面いっぱいの子どもの絵、西天下茶屋ボランティアグループの手作り遊具も登場!保育所、幼稚園、小学校の子どもたちが「楽しいところ 楽しいこと」をテーマに描いています。子どもたちのメッセージです。アクションプランの活動報告では、トリオ・ザ・ジャガピーと所道彦先生の掛け合いで「安心安全マップ」のアドバイスがありました。モデル地域三カ所からスタートするそうです。地域の活動報告では、玉出地区から玉出子どもを守る会の25年にわたる巡視活動の報告「外で遊ぶ子どもが少なくなって…」天下茶屋地区からは、学校と連携したIDカードを身につけて子ども安全ボランティアの活動を紹介「IDカードを身につけなくてもつながりのあるまちづくりを…」山王地区からは中学生6人が「私たちから見たわが町山王」を発表、子どもの目線で見たまちの発見、古い建物やてんのじ村、子どもたちの隠れた遊び場所の地下道などを紹介。昭和40年代より毎年5月に開催しているお祭り広場の中での「かえっこバサール」を紹介してくれました。「かえっこバザール」は、福岡県在住の美術家・藤 浩志さんが提案する、子ども達のユニークな空間。最後に、コーディネーターの小掠氏(わが町にしなり子育てネット代表)から「まちの子育て力、子ども自身の子育ち力」、つながりにくい人たちにどうつながっていくかについて問題提起がありました。西天下茶屋ボランティアMさんといっしょに帰りました。