第20回松通公園あそびの広場(報告)
1月23日(日)1時から松通公園であそびの広場を開催。大人も子どももいっしょになって棒パンを焼いたり、かえっこバザールやあそパー号作り、こま、けん玉あそびなど楽しいつどいの場となりました。参加者150人?200人?9時、スタッフが松通公園に集まりはじめ、会場準備。今回は、ピンク色のあそパーテントの初披露です。テントには、「公園で・あそぼう・つくろう・つながろう」とあります。今回は、あそぼパーク委員会(あそパー隊)との連携での取り組みです。あそびの広場の活動があちこちの公園でひろがればとの願いを込めてわが町にしなり子育てネットがつくったものです。細かい打ち合わせもないまま、それぞれで動いているうちに会場準備も終わりました。準備が終わった頃、ボーイスカウトの人が来てくれて、立ちかまどの作り方を教えてくれました。次回、たちかまどを使ったプログラムをしたいとの話を聞いて応援にかけつけてくれました。1時あそびの広場開始、棒パン作りも準備OK…温かい飲み物もK君の計らいで無料サービス…お茶、コーヒー、ゆず茶…いつの間にか公園もにぎやかに…遊びのコーナーでは、こま、けん玉、はねつき、ベーゴマ、紙ヒコーキ…ベーゴマは初めて出したのですが、回せる人が少なく子どもたちもひもを巻き付けるのに苦労していました。紙ヒコーキは、折り紙ヒコーキのスカイキングを出したのですが調整が難しい?青空卓球も初めてです。公園の片隅に卓球台をおいて誰でも使えるようにしたのですが、この日は風もなく…大人も…子どもも…お年寄りも…ケガと弁当は自分持ちということで…卓球台はあるところから借りてきたのですが、搬入・搬出・置き場所が困りもの…いろんな人の手を煩わし…建物を持たない児童館の泣き所です…。かえっこバザールは、手伝ってくれる子どもたちも次々やってきててきぱきやっています。「孫におもちゃをあげたくて…」「お手伝いしていただければポイントを差し上げますので…」シール貼りをしていただき、お孫さんのおみやげができました。初めてのお母さんには、かえっこバザールの説明を…あそパー隊事務局長のNさんがていねいに対応しています。西天下茶屋ボランティアグループのIさんの紙芝居、毎回新作登場です。あそパー隊のあそパー号、ここにおもちゃを積んであちこちの公園を回ろう!寄付していただいたリヤカーを子どもたちがリニューアルしようということで…古い板を取り外し、新しい板にペンキで描くことから…続きは、次回のあそぼパークで…2時50分、かえっこオークション。子どもたちが仕切っています。エンディングは、駆けつけてきてくれた「いっちょかみ体操」のKさんの防犯体操…子どもたちも…次回は新作のあそパー体操を…2006年から始まった松通公園あそびの広場も20回。この間、いろんな人のつながりで続けることができました。この活動をきっかけに、わが町にしなり子育てネットが取り組んでいるあそぼパークの活動につながっています。次回、松通公園あそびの広場は3月21日(祝日)の予定。あそぼパークの活動は、2月20日(日)天下茶屋公園。建物を持たない児童館も参加します。