『アルマゲドン』
以前観たときは気づかなかった台詞。トラブルでなかなか発進できないシャトル。アメリカ人操縦士が治そうとするが直らない。そこに現れたロシア人宇宙飛行士(大好きなピーター・ストーメア)ともみ合いになって、ピーター・ストーメアが叫ぶ。機械なんてアメリカもロシアも同じだ!どっちも台湾製だ!面白いじゃないか。それはともかく。小惑星での作業風景より、地球での描写がすき。あの作業はちょっとわかりにくくて・・・どんな作業してるのかが・・・穴掘ってるのはわかるんだけど。いま思えば、アメリカ的というより日本的な映画だったように思います。泣け~~!って感じのノリ。だからあんなにヒットしたんでしょうか・・・似たネタだと、クリント・イーストウッドの『スペース・カウボーイ』の方が好みです。辛気臭くないし、おじじ軍団は一人残らずかっこいいし。ようするにベン・アフレックごときではダメだということさ。ブルース・ウィリスもスティーブ・ブシェミも好きだけど。