宮城県のおへそから

3月20～21日にかけての夜の夢なのですが、初恋の人が夢に出てきました。
「初恋」というと、基準が難しいのですが、今日書く初恋の人は「初めてドキドキした人」「初めて尊敬した人」「他の女の子と話すのを見て、初めて嫉妬という感情を湧かせてくれた人」のお話です。

ちなみに名前は斉藤君(日本中にある名前なので、本名を書きました(*^.^*))といいます。
七ヶ浜に住んでいた、小学校２～３年生の頃に恋をした人です。
斉藤君は浜の子らしからぬ、都会的な雰囲気と品と知性を持っていた少年で、頭の良い子でした。ちょっとぽっちゃりで可愛らしい顔をしていましたね。ぱっと見、お坊ちゃん系です。

斉藤君と仲が良かったのが、鈴木君と星君。
鈴木君は典型的な浜の子で、活発で元気な年中真っ黒な少年。イケメンでは無かったのですが、クラス一のモテモテ君でした。
星君は大人しくて、のんびり屋。色白で天然パーマの少年でした。

今回の夢に出てきたのは、鈴木君と斉藤君だったのですが、二本立てでみてしまったので、ブログに記録しておきたいと思います。


私は大人になり、鈴木君と再会しました。
そして鈴木君と付き合い始めた頃に、鈴木君を通し、斉藤君とも再会しました。
もともと斉藤君が好きだった私‥気持ちは斉藤君の方に引きつけられました。
ひょんな事から、３人で七ヶ浜の漁港に泊まる事になりました。
左から斉藤君、私、鈴木君の３人で雑魚寝をしている時に、私は熟睡している鈴木君を確認し、斉藤君にペタっとくっつきました。
斉藤君は私に腕枕をし、そこでお互いの気持ちに気付いたのです。
「鈴木君と別れないとなぁ。鈴木君、傷をつくだろうなぁ‥」とその後、悩んでいました。
それから、鈴木君、斉藤君、私の親友等、グループで私の家で遊ぶ事になりました。
遊んでいるうちに、私だけどうしても、他のテレビが観たくて、隣の部屋で一人でテレビを観ていました。
この私の行動で、鈴木君と斉藤君にとって、私は「この女ってワガママ」という印象になり、結局二人とも疎遠になってしまうのでした。

これが一本目の夢のお話です。なんかリアルでしたよ～。
最後に会ったのが、小学校３年生当時という事もあり、大人になったとはいえ、皆、当時の子供の顔なんですよねぇ。
次に二本目です。

私と親友は多賀城高校の生徒でした。
新一年生の合格発表の日に、知っている人が居ないか、探していたら、なんと初恋の人、斉藤君が居ました。
私は斉藤君に話しかけ、初めは斉藤君は怪訝そうな顔をしていましたが、ようやく私だと分かってくれ、鈴木君も受かったからと言って、４人で集まって話をしていました。
その後、親友と私は家で二人きりになり、親友は「鈴木君の事が気になる。好きかも‥。」と言いました。
私も斉藤君が気になっていましたが、その時は親友にはその事を言いませんでした。
親友にも私にも恋人(お互いに現在の夫)が居ました。
私は親友に「あなたの彼は神奈川なんだから、いざ付き合うようになってもばれないよ～。結婚している訳じゃないんだから、鈴木君とも付き合ってみれば？」と言いました。
この言葉は内心、自分にも言い聞かせている感じの私でした。
その時、家の電話が鳴り、私の叔父が取りました。
「男性から電話」との事で、鈴木君か斉藤君だ！と親友と私はピンと来ました。
私は親友に電話を取らせたら、鈴木君でした。
私はその状態に興奮し「ガンバレー！男～！」と叫びました。

ここで目覚ましが鳴り、目が覚めました。
起きた時、なぜか汗をかいていましたよ～。
二本目の夢をみていた時に、一本目の夢の事をしっかりと覚えており、私の行動が慎重になっています。
二本目の夢の時も、小３当時の顔(￣∇￣;)
設定は高校生なんですけれどねぇ。
本当は皆同い年なのですが、夢では一つ違いになっています。
ちなみにここに出てくる親友って七ヶ浜の子ではなく、泉の子なんですよねぇ。
なので、七ヶ浜の二人とは当然接点がありません。
それと、ここに出てきた「多賀城高校」。
私の母校では有りません。
前に七ヶ浜の友達に「斉藤君は多賀城高校に入ったよ」と聞いたので、きっと夢では多賀城高校になっていたんでしょう。
私とその親友の現実は私立の女子高出身なので‥。

この夢をみてからというもの、「斉藤君は今何処でどうしているんだろう？」って気になっちゃいます。
10年以上前に、ドライブがてら、家の前を通った時は、別の表札に変わっていたような‥。

結局、私は小学校３年生の時に泉に引っ越したので、それ以来、斉藤君達に会って居ないんですよねぇ。
七ヶ浜の女友達とは中学や高校の時位迄、会ったりしていましたが‥。
今の私は塩竈在住なので、七ヶ浜で同じクラスだった子とかに、イオン辺りですれ違っているのかなぁ(o^-^o)