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カテゴリ:産業
最近、テレビ等でのニュース この廃プラスチックを何とか処理する方法はないものかとも考えますが、以前まで日本で発生した廃プラは中国に輸出され、また新たな製品として市場で利用されてきたのですが、現在では中国での輸入は禁止されたということです。日本でのプラスチックリサイクル率は84%として、世界的にも上位であるとのことですが、実際にはそのうち56%が焼却熱源として「サーマルリサイクル」されているとのことです。 ペットボトルがまたペットボトルに生まれ変わったり、衣服
プラスチックの処理はなかなか難しいらしいのです。今、私たちにできることは、まず屋外投棄をしないこと、紙や食物残渣とキチンと分別をしてプラスチックだけをまとめること。そしてスーパーや商店からプラスチックを購入しないことしかできないようですね。安定的な材料で、しかも便利なプラスチックが今私たちに負の道具となろうとしています。私たち建設業者もなるべく自然素材を利用して、建物からプラスチックを排除していかなくてはいけませんね。
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Last updated
2019年07月02日 17時06分00秒
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