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カテゴリ:建設
長野県では、県が発注した建設工事や工事に関わる委託業務において評価の高かった工事やその取り組みについて特に優秀とされる担当技術を表彰する制度があります。その目的は、公共工事の品質の向上と、技術者の担い手確保と育成を図ることを主眼としているとのことです。その対象は本来技術者本人ですが、そのような優良な技術者を常時雇用している会社に対しても表彰状がいただけます。技術者にとってもこの表彰を受けることは名誉なことでありますし、またより良い技術を目指すことの励みにもなります。 例年ですと、県庁の講堂に皆さん集合しての晴れがましい席となりますが、今年はコロナ感染防止ということで対象工事を発注した各出先機関に分散しての授与式ということになりました。令和元年度中に発注された工事と委託業務(設計コンサル)で評価点が82点以上の案件が選定対象となります。今回は一般の部門は64名、40歳未満の若年部門が25名、委託一般部門10名、委託若手部門10名で、合計109名の方々がこの栄誉に浴しました。 当社でも昨年度に続き連続で土木部K技術者がこの栄誉を受けることができました優良施工工事の成果品を持って地域社会に貢献できたということになりますね。社としても名誉であり、同氏に感謝申し上げる次第となります。今日は(17日)は発注元の県土尻川砂防事務所において表彰式がありました。3名3社が受彰いたしました。過日の日本下水道事業団表彰に続き本当に嬉しいことと存じます。これからますますの精進を期待いたしております。技術と品質と経営に優れた会社が存在できれば良いですねこれによりいくつかのインセンティブも付与されますので、有り難いことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年02月18日 14時46分31秒
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