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カテゴリ:政治
今年の秋は「選挙の秋」となりますね。長野市では4年に1度の長野市長選がありますし、この10月21日で任期切れになります国政選挙、衆議院選挙があります。この衆院選の前に自民党では党首を選ぶ総裁選挙も実施されます。 野党では「党首選挙にうつつを抜かしている場合では無く、コロナ対策が先だ!」とか批判していました。国政において過半数を持っている自民党が党首を選択すると言う重要な選挙ですから、野党の主張はどこかチグハグ感があります。年末には議員さん方は皆出直しか、それとも新議員が選出されますので、そちらの政策の方が現実的でしょうね。コロナ対策だけではなく、外交・国防の問題、年金をはじめ社会保障の問題、経済雇用・財政の問題、少子化・子育て教育の問題等重要案件が山積みしています。批判野党揚足取り野党ではなく、具体的な政策論争をしてもらいたいものです。人々はこれによって判断できるのですからね。 市長選も同様ですね。一昨年の10月12日、13日には台風19号が信州東側を通過して、千曲川流域に大量の雨を降らせました。千曲川は長野市長沼で決壊し、大洪水被害となりました。今年はまた幹線国道19号線が地すべり被害のため片側通行の不便さです。毎日たくさんの人々が無駄な時間を浪費しています。休日には多くの県外車も含めて渋滞が続いています。政治のパワーが必要です。 湾岸線をはじめ首都圏や新東名の高速道路に比べてなんという貧弱なことか。東京の渋谷・新宿、大阪梅田などでは田舎の不便な生活はどうってことないようですね。道路の整備、災害復旧、人口減少は地方の大問題ですね。
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Last updated
2021年09月24日 14時17分07秒
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