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テーマ:大好き!デジカメ!(1766)
カテゴリ:身の周りの日常
私自身、決してパソコンや周辺機器に関しては詳しい方ではないが、だからといって素人同然というわけでも
ないと思っている。 しかし私が2年ほど前に購入したデジカメにまつわる大きな勘違いは、全く以って恥ずかしいものだ。 今回お盆休みにデジカメを持っていくに当って、メモリーカード1枚ではとても容量が足りないと思った私は、 休み前にとある家電量販店に買いに走った。 私のデジカメは、最も高画質のモードにした場合、撮影できる枚数が10数枚ぐらいしかなく、 かねがねこれでは少なすぎるなー、と思っていたものだ。 とりあえずどうせ買うならもうちょっと容量の多いものの方がいいなー、でも値段がどれ位するのか見当もつかないから、 あまり容量の多いものはちょっと買えないかも、などといろいろ考えながら、メモリーカードのコーナーの前に立った。 現在私のデジカメに入っているカードが「16メガ」だが、その程度の容量でどうだろう、 3,000円位はするのかな、と思いながら並んでいるカードを眺めていると.......、 あれ「16メガ」なんてどこにも置いていない、一番少ないのでも「128メガ」だ。 しかも3,000円も出せば、「256メガ」のものまで買うことができるのだ。 事ここに至って私は初めて、デジカメを購入した際に中に入っていた「16メガ」のメモリーカードが、 単なる付属品のごくごく容量の小さいものだったということを知った。 しかも始末の悪いことに、それがそのデジカメの基本スペックだと勘違いをしていたのだ。 というのも、少々言い訳がましくなるが、わたしはパソコンショップや家電量販店などに行っても、 こういった記憶媒体などのコーナーなど全く足を向けたことが無かったし、興味も全く持っていなかったため、 現在使われている記憶媒体の容量や価格の相場など、そういった諸々の事について全く無知だったからなのだ。 そういったこともあって、今まで私は、ちょっとデジカメで画像を多く撮りたい時など、 既にメモリーカードの中に入っている画像をいちいちこまめにパソコンに移し、カメラの中の容量スペースを 空けてから撮影に臨む、という面倒くさいことをやっていたのだ。 何だかそういう行為が今となっては非常にアホらしく感じてきた。 正に「無知は罪」だ。 結局今までのカードの16倍の容量の「256メガ」のものを購入したのだが、そのカードをカメラに装填し、 その後表示される「撮影可能枚数」の表示を目の当たりにして、その枚数の多さに腰を抜かさんばかりに 驚いたのは言うまでも無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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