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2009年07月10日
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カテゴリ:業界ネタ
今週はお中元への対応がピークを迎え、朝から晩までてんてこ舞いの毎日だった。
「お中元」と「お歳暮」、この業界ではまだまだ無視することの出来ない「2大イベント」ではあるが、
企業の経費節減、虚礼廃止の流れの中で、その受注は減り続けているのは言うまでもない。




ところで先日、興味深い話を聞いた。
ネットショップで酒類を扱っている酒屋も今はたくさんあるが、
これらの店が動かす物量が1年で最も多くなるのはいつか、という話だった。
当然私は中元・歳暮期だと思っていたが、答えはさにあらず、なんと........
「父の日」だということだ。

確かに中元・歳暮をネット通販で、というハナシはあまり聞かない。
もっとも現状の中元・歳暮は、企業・団体からの受注が大きなウェイトを占めている反面、
ネット通販は個人客が主体だろうから、それもまあ頷ける。

それよりも「世代間の贈り物形態の違い」という方が大きいのかもしれない。
我々くらいの世代でも、中元・歳暮というのはそれほど贈らない。
ましてやもっと若い世代なら尚更かもしれない。



そういえば先日のYahooニュースでも、
若い世代が中元・歳暮の必要性に疑問を持っている、といったようなことが報じられていた。
確かに現状では、「虚礼」の象徴だという気がしないでもない。
みんながみんなそうとは思わないが、ある意味、
「とりあえず、ここには、これくらい、しとこう」といった、打算の産物でもあるように思える。
とても送る側のハートがこもっている物には思えない。
それよりは、父の日のギフトの方が、遥かに分かりやすいし、
贈る側の満足感も大きいのではないかと思う。



そうやって考えていくと、さらに世代が進んできたとき、
中元・歳暮という習慣がどこまで残るのか、というところが気になる。
私たちとしても、この先行き不透明な伝統的習慣に、いつまでも頼っているわけにはいかないだろう。





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最終更新日  2009年07月10日 17時23分08秒
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