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テーマ:酒類業界の打ち明け話(24)
カテゴリ:業界ネタ
ウチの店の某お得意先で、昨今の事情を反映する形で、
ノンアルコール飲料のメニューを更に充実させることになった。 中でもここでは、特に「ノンアルコールカクテル」を重視することになった。 で、今週はその試飲やら写真撮りやらで、結構振り回されている。 同じノンアルコールものでも、ノンアル・ビールやノンアル・スパークリングワインなどは、 商品として出来上がっているから、我々もケースごとポンッと置いてくればいいのだが、 カクテルの場合はそうもいかない。 といっても別に我々が現場で作るわけではないが、 何せ材料が多岐にわたって手間がかかる割に、単価的にはアルコール物ほど高くは取れない。 そういう意味では、正直言ってあまりありがたくない商品ではあるが、 このご時世に贅沢も言ってられないのも事実なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月20日 01時04分19秒
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