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2010年09月16日
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カテゴリ:業界ネタ
以前にもここに書いたことだが、私たちが今、酒類業界の情報を得る手段は、
取引先(メーカーや問屋)からリアルに耳にするか、あるいはインターネットを利用するかだ。
ただメーカーも問屋も人員削減で、一営業社員の負担が以前よりも大きくなっている現状では、
なかなか彼らと会う機会も少なくなっていて、どうしてもインターネットに依存する割合が増えてしまう。

しかしインターネットで仕入れる情報というのは、基本的に一般消費者と同列だ。
業界人の優越性というものは無い。
それどころか一部には、われわれ以上に情報を集めている方々も少なくないので、
総合力では勝っていても、部分部分においては酒屋よりもお客の方が詳しいという、
いわば“逆転現象”が起こっているのだ。

それが私にとって、以前からたまらなく悔しく思っていることだ。



先日、とある酒蔵の方とお話をしていたときもそんな話題になり、私は彼にその悔しい思いを語った。
すると彼は、そういう気持ちもわかるんですけどね、と前置きした上で、こう続けた。

情報が造り手から消費者へ一方的に流れるという時代は終わった。
情報は流すものではなく、共有するという意識が必要だ、と。

さらに聞いてみると、彼も私と同じような思いを持っていたことがあるらしい。

あちこちの酒の会などで直接消費者と触れ合う機会も多いようだが、
造りの細かいことなどについては、さすがにまだまだ素人さんよりも一日の長があるものの、
例えば他社のお酒のこととか、そういった周辺情報に関しては、
圧倒的にマニアの方の方がよく知っているというのだ。

確かに面白くない、しかしそれが現実であり、そういった人達を情報量で追い越すことに
シャカリキになっても仕方が無い。
それよりはそういった情報を上手く利用させてもらおう、という風に発想を転換したということだ。

なるほどある意味、情報に対して謙虚にならなければいけない、ということだろうか。
私も発想の転換をした方が良さそうだ。





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最終更新日  2010年09月16日 15時48分04秒
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