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カテゴリ:身の周りの日常
不覚にも正月早々、風邪を引いてしまった。
コトの始まりは昨年暮、1歳の娘を連れて帰省してきた私の妹が、どうも母娘ともども具合が悪いと言う。 特に娘の方は吐いてばかりで、一向に食べ物を受け付けない有様だ。 緊急外来で診てもらったところ、「胃腸風邪」が流行っているからそれだろう、とのこと。 結局正月中、ずっと臥せっていたようだ。 そしてその1歳の「いとこ」を以前から舐めるように可愛がっていたのが、我が末娘。 久し振りにやって来た「いとこ」に、当然の如く接近し、あやしたりして遊んでいたらしい。 その末娘、3日の晩から体の不調を訴え、倒れこんでしまった。 私と妻は「やっぱり~(>_<)」と、今さらながら末娘の軽率さに呆れてしまった。 末娘は普段、真ん中のムスメと一緒の部屋で寝ているのだが、 さすがに彼女は病人と同じ部屋で寝ることを拒否。 それなら仕方ないということで、私がその代理となって、末娘と同じ部屋で寝た。 そして5日、夕飯が済んだあと、妙に胃が荒れるような気がしてきた。 それは次第に吐き気のようなものに変わっていった。 その日私は遅番で、店番しているときだったが、これはマズイ、と直感し、 店を閉めた後すぐに家へ戻って寝た。 翌朝は朦朧とした意識の中で目覚めた。 熱を計ってみると、案の定38度台半ばを指している。 見事にウィルスを頂いてしまったわけだ。 とにかく休むわけにはいかないので、何とか出勤して、最低限行かなければいけない所だけは 午前中に片付けて、あとは午後から出勤してくるアルバイト君に任せ、医者に直行。 診断の結果はやはり「胃腸風邪」だった。 幸い医者で打たれた注射と薬がよく効いたのか、今朝にはすっかり回復した。 本当に風邪で仕事を休むなど、久し振りのことだった。 一体いつ以来かと思ってこのブログの過去ログで検索してみると、 2007年の12月にインフルエンザで休んだのが最後だったから、 かれこれ4年以上はまったく無欠勤だったことになる。 もっとも自営業ならそんなことは当然であって、かえって今回のようなつまらない要因で 風邪をもらったなどということが、とても悔しくてならないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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