|
カテゴリ:ふっと思ったこと
「山の日」というのが出来るそうだ。
8月11日、再来年からの実施ということで、法案が国会で成立した。 まあ確かにこの日は山岳シーズン真っ只中ではあるが、あえてこの日にした、という根拠には乏しい。 全国「山の日」制定協議会の設立趣意書を見ても、いまいちピンとこない。 要は、祝日のない空白の月に、何かしら祝日をつくろうという意図が透けて見えるのだ。 ただそれなら、お盆休みのある8月ではなく、6月にこそつくって欲しいと思う。 例えば6月5日、この日は国連の定めた「世界環境デー」ということもあり、 日本でも環境基本法に基づいて、「環境の日」と定められている。 これを「国民の祝日」にしない手はないのではないか。根拠もハッキリしてるし。 まあ、こういうことを言い出したら、「そんなに祝日は要らない」という方も居られるだろう。 確かに職種によっては、あまり休みたくない方も多いだろうが、どうせ祝日を新設するのなら、 8月の「山の日」より6月の「環境の日」の方がふさわしいのでは、という単純な提案である。 もっとも私自身、祝日の無い月はどうにもメリハリに欠けて張り合いが無い、 と感じてはいることもあり、祝日が増えるのは単純に嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月24日 00時21分51秒
コメント(0) | コメントを書く |