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カテゴリ:映画
舞台は台湾本島の首都、台北。 リチャードは殺され、CPH4という新種のドラッグを袋ごと腹部に埋め込まれたルーシーは薬物の運び屋にされそうになる。 ※ CPH4・・・妊娠6週間の時に妊婦が胎児に栄養として作りだす成分・・という設定。 アウストラロピテクスのルーシーに対比していると思う。
100%覚醒した彼女は、人類を救うのか? 滅ぼすのか? というテーマの映画でした。 太古の昔、猿人からヒトに枝分かれする過程で、そのDNAに何が起こったのか・・ 現代でもチンパンジーと98%まで同じだとするのにその2%の差が他の霊長類を大きく引き離し続けている。 時間をかけてヒトの脳は発達し文明を築き進化しても、実際、身体機能がまだまだ劣性なので覚醒率10%くらいが適正なのだろう。 脚本的に新種ドラッグCPH4による100%の脳の覚醒というストーリーにかなりの無理を感じた。 でもスピード感があって面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.23 23:44:42
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