はじめての病気
10月の終わり、長女が水ぼうそうにかかりました。多分プールで貰ってきたかな。そういえば予防接種まだ受けてなかった。私が子供の頃は自然に皆かかっていた病気だったから、完全に油断していました。後悔先に立たず。受けておけばよかった~と今更ながらに、40度を超える熱にうなされる長女を看病しながら頭の中がぐるぐるする私。丁度、幼稚園の願書提出が間近に迫っていたことも重なり、一時はどうなることかときりきり舞いしましたが、何とか無事に完治し、もろもろ終えることが出来ました。そして、ふっと息つく島もなく、次女にうつっていました。長女の看病時、夜な夜な開いていた病気辞典の水ぼうそうの項目の、「すれ違っただけでもうつるほど感染力が強い」という記述に、恐れおののいていましたが、「もしかしたら!」という一縷の望みも空しく、長女完治の丁度1週間後。次女の頭に見覚えのあるポツポツが。。夫と、「これは。。。」と息を呑みながら半信半疑で病院へ連れて行くと、「完全に水疱瘡です。」と、とどめのお言葉。「こんなに小さな赤ちゃんが水ぼうそうになるなんて珍しい。お母さん水ぼうそうやりましたか!?」と聞かれ、自分の記憶さえも怪しくなってきました。思えば長女が最初に掛かった病気は、紛れもない8ヶ月だったか、9ヶ月頃の突発性発疹だというのに。生後3ヶ月で水ぼうそうですか。これが上の子と下の子の差というものなのか。集団生活が始まると、色々持ち帰ってくるんだろうな~と、覚悟はしていたものの、こんなに早くその時がくるなんて。。と、またしても、病院で頭の中がぐるぐる。そんななか、「まだ小さいので重症化する可能性がある。夜間の場合は救急を。入院の場合は・・」と追い討ちを掛ける言葉。完全に頭の中真っ白になりました。水玉模様でケロケロと笑う次女を見ながら、「今は元気でも、今夜が山かね。。入院する病院調べとかないとね。。」と、恐る恐る過ごすこと、二晩。相変わらず次女は元気で、いぼいぼは増えるものの、1日4度のお薬タイムも、難なく甘い抗生剤がお気に入りのようで、口を開けてよこせと待っている。????????????????いやいや、まだまだこれから熱が出るのかもしれないし!!と、夫と病院通いすること5日目。「完治してます。」の言葉を心の準備もないままにいただきびっくり仰天。軽く済んで本当に良かった。「本当に、お母さん水ぼうそうやったの?普通はお母さんやってれば胎盤から免疫貰ってるはずで、まだうつらないはずなんだけどね。でも、うつるならお母さんにもとっくにうつってるんだけどな。。」と最後まで摩訶不思議な様子の先生。何はともあれ、軽く済んで良かったです。。予防接種はお早めに。。>自分皆様もお気をつけください。。赤ちゃん・子どものたまひよアトピー&アレルギー大百科病気とホームケアfashy 湯たんぽ(スケルトン)いざという時の心強い味方。