夏巡業青森場所/白いフロマージュ
大相撲夏巡業相撲王国青森アスパム場所に行ってきました。 先月の経済状況がよくなかった(出費がかさんだのに、一月元請から一銭も入らなかった)ので、前売り券も買っておかず、けさ早起きできたら行こう、という感じで、かなり衝動的に、完売だったら外から眺めてもいいというくらいで出発。幸い、当日券にもかかわらず、花道沿いに座れ、大変おいしかったです これしか残っていなかった2番目に安い席(5,000円)だったので、“遠くの土俵より、近くの花道♪”で、出番待ちの力士がそばに立つので、力士同士談笑したりするのを間近で見られました。私が見たところ、片方の花道ですが、皆さん基本的に仲がおよろしいと感じました。 晴天のもと屋外での開催ということで、私も大変でした(かなり気をつけたのに、首が焼けた)が、力士達も大変日焼けしていまして、白鵬は今“赤鵬”という感じになっておりまして、名古屋で横綱昇進させてくれていたら、きょう土俵入りが見られたのに!と、改めて協会のケチ~と思いました。 それでもやはり、出島や把瑠都は白かったですし、琴欧州の男前度は群を抜いていました。十両優勝した寶智山は実物のほうが体が立派で、早過ぎるかもしれませんが、本県の大関、横綱は今度からこの人に託したいと思いました。 ただ、生で見ますと、暑さのせいか、日焼けのせいか、テレビではちゃんと区別がつくはずの、ずんぐりしたタイプの日本人力士が、“皆、栃東に見える”現象に襲われ、もとよりおっちょこちょいの私はとても「○○関」とかいって話しかけられないなと思いましたが、もう少しそれぞれ一目でぱっとわかる個性を持ってほしいようにも思いました。 これは横綱朝青龍のサービスかな?と思ったのは、当然、東から出入りするはずなのに、綱締実演のときは西を使われたのです。このときは西の花道大いに盛り上がりました。 一応取組の結果もつけたのですが、巡業でご当地力士が勝つのはお約束ですし、あまり意味がないので略します。決まり手は、寄り切りが多いのは当然としても、つり出しが結構ありまして、けがしないように取る中にも、ちょっぴり派手に取ろうとしている感じでした。 大相撲の巡業は、稽古開始から見ようと思えば、およそ7時間たっぷり楽しめるので、かなりお得感があります。手持ちの仕事があるのにサボって行った(そのかわりお盆働きます)のですが、この仕事のお金一体いつ入るんだ?と悶々としながらしたいことを我慢するより、少々懐が寂しくても世の中に循環させたほうが、自分に還ってくるような気がして、また、実際おもしろかったので、きょうは行ってよかったです。 まだ食べたことがなかったので、きょう買ってきました。幸福の白いフロマージュ(生産者の声あり)。白いフロマージュ 5個入ふわふわ天使のレアチーズケーキ白いフロマージュ 6個入鷲の皆さん、8月初勝利そういえば、月末に2軍戦が来るのでした。またしても変な誘惑にかられるのですが…。12日午前0時から13日午前9時59分までイーグルス勝利の翌日は全ショップポイント2倍!