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ここは雪国、北海道のとある豪雪地帯… 一年の研修を終え、遂に自然派きのこ農家として再出発いたしました! このブログはきのこ農家ビギナーである私が学び、考え、実践し、成功・失敗・挫折・空回りしていく様を書き連ねていくものであります…。 凍えるような寒さの中、暖かくお見守りください…。 そしてよければコメントをお願いいたします…。
テーマ:★つ・ぶ・や・き★
カテゴリ:きのこ
皆さま…この春いかがお過ごしでしょうか…
超絶久しぶりにブログを更新します。 ニュースなんかをみると、最近はしいたけ菌床がどうも人気だとかとやっておりました。 そこで、それにあやかってブログ再開していこうという魂胆で御座います!! というわけで早速… 我が家のしいたけさんの生き残りです。 この菌床は去年のもので、去年既に2回収穫したものです。今春の発生で3回目ですね。菌床が痩せてないのは多分、1番最後に仕入れた菌床だったからかと思われます。ガッチリ発生させてたら多分2回の発生で既に縮み始めるので…。 この菌床たちは、ハウスの中でカラカラに乾燥した挙句、氷点下に約3ヶ月晒されるというドン引きの拷問を受けた上で、更に浸水されて春から働かされています…。 冗談はさておき、菌床は発生処理(キノコの芽を出させる)をして、芽がついて大きくなり、キノコを収穫して、その後一時休養させるまでを一回のサイクルで数えて、だいたいうちでは2回か3回くらいの発生をさせておりました。うちは加温設備を全くと言っていいくらい使用しない露地栽培もどきのような環境で栽培するので、しいたけ生産の主は秋子が基本です。 尚当地は加温しないと厳寒期はハウスの中も零下14度とかになるので、当然冬子など望めず、今までは「春子?なにそれ美味しいの?」状態でしたが、試しに出してみようと思って発生処理を兼ねて浸水したところ、まだ菌床がご存命で、しいたけが出ました。 菌床がまだ使えそうかもと判断した理由についてはまた後日書くかもしれません。 販売するくらいの生産量には至らないので、今年は実験レベル程度かなぁ… 今年は菌床の保存方法を考えて春子も出せたらいいなって思ってます。 今年のシーズンに向けて他きのこの菌床も鋭意製造中なので、頑張って沢山作れるようにするぞ!!と意気込んでおります! 4月にきのこ屋を引き継いだばかりですので、まだ新参者でございます。 初収穫品も…ああ酷い… 生椎茸なのに傘が裂けて花どんこもどきみたいになってる… 湿度不足による管理不十分の賜物ですね。精進します。 ハウスの裏ではエゾエンゴサクが最盛期ですので、写真乗っけておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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