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カテゴリ:天地人
今回は七尾城攻めから
雲桐庵に戻った兼続は自分自身を責めていた。 兼続はとある夢を見た。 その内容は兼続は義の為に人を殺すことができるのかと謙信に問うものだった! その言葉に失望した謙信が景勝に兼続を殺させようとする夢を見てしまった。 そんな兼続の元に弟の与七が訪れて兼続を慰めようと来た。 だが、兼続はひたすら自分自身を憎み責めていたのである。 そこで与七から母が危ないと聞く。 与七は母の元に来てほしいと言いますが兼続は拒みました。 母を心配しているのは分かりますが謙信の意に反すると思い込んでいるのでしょうがないですね。 ですが与七は本当に優しい弟ですね!本当にいい兄弟です。 その頃北条氏政が上杉の城に攻めかかったとの情報が入る。 景虎は撤退に反対するが、謙信は捨て置けないと春日山に戻ると告げた。 やっぱり謙信は義の将!今の時代でこういう人はいないでしょうね。 謙信が戻ってきたと聞いた直江景綱は謙信に戦に参加できないことを詫びた。 しかし、謙信は第一の家臣と褒め称え酒を与えた。景綱もいい主君に会いましたね! また景綱は謙信に兼続の蟄居を解いて欲しいと言った。謙信も分かっていたようでいずれ解くことを示唆します。 ですが景綱はその後体調を悪くしてしまい3日後に亡くなりました。 上杉の重臣の死は大きいでしょうね。上杉家が心配です。 その後、七尾城攻めを再び開始した謙信は直江信綱に会います。 ですが何故こんなにおっさんくさい!妹(姉?)との歳の差がありすぎます。 お船の夫としては何か物足りないなと思ったりもしましたが、これは秘密です! また大事件が起こります兼続の母が危篤状態になったようです 今回は結構人が死んでいきます。 ですが兼続は謙信が蟄居しろと言ったのを盾に行かないと言います。 北方全祝は兼続が意地で戻らないと言ったのを一喝します! それでやっと自我を取り戻した兼続は自分を待ち望んでいる母の元に向かいます。 なんとか母の元にたどり着いたのですが、母はすでに息が絶え絶えでした。 そして、兼続の母お藤は亡くなりました。本当に哀しい者ですね。人の死というのは。 兼続は母が何かを自分にいいかけたと解釈し、自分が親不孝だとまたもや自分を責めます。 全祝さんは兼続に静かにしかし厳かに兼続を戒めます。 それを理解した兼続は立ち直ろうと努力します。 そしてお藤の四十九日法要の日兼続はお船にあい昔のことを語り合います。 やがて結婚すればいい夫婦になるでしょうね! お船を送る最中兼続は紅葉を見て、一人考え込みます。 それを見たお船が顔を清めるよう勧めますが兼続は静かにその場を去ります。 そして帰り道紅葉の中母を見ます。そこで亡き母との幼き頃の約束を思い出します。 紅葉のごとき家臣になれという誓いを! やっぱりこの親子も最高です!上杉の人は良い人揃いです。 そこでお船は自分の蟄居を解いて欲しいと願い出た景綱のことを話します。 そして、お互いの気持ちを話し合いお船が自分の好意を遠まわしに告げます。 しかし、兼続はそこまで気づいておらずお船とただ紅葉を見ていました! 今回笑える場面はあまりなくシリアスでしたが大事な場面でした! 兼続の母と直江景綱という兼続にとって大事な人が亡くなった今どうなるのでしょうね! 次回も楽しみです! それではまたです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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