しあわせ！加速計画

コンテンツの時代の終わりの始まりのコンテンツ産業政策？

何回読み返しても、何回難解な文章です。＾＾；
これは、経済産業省情報政策課課長補佐、GLOCOMフェローの境真良（さかい まさよし）氏が、Hotwired に寄稿したコンテンツ。

ホームページやブログで、コンテンツが大事、大事と叫んでいるうちに、時代は既に次のコンテンツのカタチに変化を始めているという話なのだが、やっぱ、ちょっと偉い人は、分かりやすさを追求しようという配慮に欠けるところがあるようです。（笑）

このなかで、ちょっと気になったのが、次のくだり。

僕たちは、今、インターネット環境の中の自由なコミュニケーション空間の中で、本当に「自由に」コミュニケーションをしているのか？

という問いかけに対して、「コミュニケーションは、大手メディアによって作り出されているものだ」と答えている。

GoogleやYahoo!を使って検索されるキーワードは、フジテレビの罠にはまっているか、吉崎観音と角川書店のお世話になってるか、日本経済新聞グループの煽りに乗せられているかのいずれかだというわけだ。

そしてさらに、独自のコンテンツを配信していると思っている人であっても、それはどこかしらネタ元があるわけで、ネタ＝産業から受け取った話題に他ならないとしています。

話題を「共有」するということからくる「安心感」は、多くの人が求める感情のひとつで、「自分」というものの「存在感」の確認作業を常に行っていないと生きていけないのが、人間なのかもしれないですネ♪

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ネット上の実名公開のゼヒに関しては、悪徳商法を裁くことで、古くからネットでは有名なbeyondさんが、ブログでコラムをかかれていますので参考にしてください．
＞ネットで実名を公開すると