海将補? 集団的自衛権?
私は横須賀の高校の出身ですが。同窓の自衛隊幹部の記事を目にすることが時々あります。 例えば、自衛隊の階級で、統合幕僚長、海上幕僚長、海将、海将補という肩書を目にする機会が多いのですが。私自身は軍隊や自衛隊ついて、知識が乏しいのでウィキぺディアで確認してみました。 旧海軍の階級に照らしてみますと、 ☆海将補≒海軍少将 ☆海将≒海軍中将 ☆海上幕僚長≒海軍大将ということろに便宜上なるようです。統合幕僚長はその上の階級で、制服組のトップだそうです。 ところで、個人に正当防衛権があるように、国家にも「国家正当防衛権」である自衛権は認められています。自衛のための部隊である自衛隊を、憲法違反と考える国民は少ないようです。 尤も、個別的自衛権は兎も角、集団的自衛権を憲法が認めていると考える国民は少ないようです。 そもそも、集団的自衛権と称している内容は、「自衛」という概念に当てはまるのは、甚だ疑問です。「他衛」という表現が相応しいという考えもあります。 国民の意思とあまりに乖離するようでは、政権は維持出来るのでしょうか?http://www.asahi.com/articles/ASG4B5HNFG4BULOB01Y.html