テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:映画鑑賞記録
2/14(土)から全国ロードショーです。
http://movies.foxjapan.com/fakecity/ "STREET KINGS" 監督・・・デヴィッド・エアー 出演・・・キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィッテカー、ヒュー・ローリー、クリス・エヴァンス、コモン、ザ・ゲーム、マルタ・イガレータ、ナオミ・ハリス、セドリック・ジ・エンターテイナー、他。 ・物語序盤・ ロサンジェルス市警の刑事トム・ラドローは、勤務中にも常に酒を飲み、刑事としての自分以外は何も持たない生活を続けていた。 捜査方法も法の枠を超えた遣り方で、事件解決の為には手段を選ばない一匹狼。 双子の少女を拉致して、変質者達に嬲らせていた韓国系グループに、囮捜査で接近したラドローは、躊躇なく犯人を皆殺しにして、被害者を救出した。 そんな彼を庇い、いつも尻拭いしてくれるのは、上司のジャック・ワンダー。 しかしラドローを問題視する者も多く、彼は内部調査部のビッグスからマークされてしまう。 ラドローは自分を密告したのが、元相棒のワシントンだと知り、彼の後をつけて、殴り付けてやろうと考える。 だがワシントンが店に入った直後、二人組の武装した黒人が強盗に踏み入る現場を目撃。 ラドローはワシントンに緊急事態だと教えるが、彼はラドローに殺されると誤解し反撃してきた。 強盗が機関銃でワシントンを射殺し逃亡するのを、成す術も無く見送る羽目になったラドロー。 その失態で、ラドローは制服組として内勤を命じられるが、彼の身辺を調査し、帳尻を合わせる為だけの任務に辟易していたディスカントと共に、独自に強盗犯を追跡しようとする。 小説家ジェームズ・エルロイが書き下ろした脚本によるクライム・アクションです。 先読みすると詰らないので、いつも目の前の画面だけに集中しているのですが、無意識に序盤で大まかな展開を読んでしまった…。 「センセーショナルなクライマックス」とか、そういう煽りは控えてほしいです。 何かあると、否が応にも勘繰ってしまうので。 こいつが悪者だよね、と冒頭で見えてしまっては、後が辛い。 キアヌ・リーヴスも「人間捨てました」的な役を演じるには、お肌艶々過ぎるのよね~w 現実世界でも落ち目になってきたスターが演じると嵌るんですけど。 頑張ってはいるものの、廃人寸前の殺伐とした空気が出し切れず、演技してま~すという領域。 この役をやるには早過ぎたという印象を受けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 6, 2009 12:01:06 PM
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