テーマ:不動産屋さんへ行く前に(510)
カテゴリ:いろいろ
今月に入って、本格的に引越し先を検討していたのですが。 やっと新居が決まりそうな気配がしてきました。 ネットで検索した仲介業者に片っ端からメールで問い合わせをして、 物件情報をFAXで送ってもらうこと、約40件! その中から選んで(ほぼ消去法)、気になった物件をとにかく内覧内覧! ![]() 可愛い~~~~ 洗濯物が干せそう 縁を感じたくなるー それぞれの物件に、それぞれの魅力と欠点があり、 なかなか「完璧!」という物件にはめぐり合えません。 あとはどこで妥協するか・・・自分が本当に必要としてるものは何なのかって話になります。 これがなかなか疲れるもんです。 上京して10年経ちますが、その間に住んだ家は今のところで5軒目。 その中で一番想い出に残っているのは、一人暮らしをしていた古いアパートです。 部屋に在るものは何もかもが自分が決めたもので、 自分のルールだけで成り立っていた部屋はとにかく居心地がよかったです。 部屋の狭さ、日差しの入り方、表の車の音までもが完璧で。 ![]() 好きなものだけ 結局、大嫌いなゴキブリ(しかも結構大きめ)が頻繁に出没するのに耐えられず、 1年足らずで旦那くんの家に逃げ込んだわけですが。 今でも、 休日の朝の、誰もいない部屋の静かな空気とか、 真っ暗い部屋に帰ってきて電気をつけた時の急な明るさとか、 そういうひとりぼっちの時間のことを思い出すと、うっとりしてしまいます。 あ~~、あれは幸せだったなって。 ![]() 下駄箱作ってみたりも 一人でいることが特別好きなわけじゃないけど、 やっぱり他人と暮らすとルールとかムードも半分こしなくちゃいけないので、 窮屈と感じることも無いとは言えません。 第一、部屋に自分の好きなものだけ置くわけにもいかないし。 旦那くんと一緒に暮らし始めたときも、 モアイの鼻の穴から紙が出るティッシュケースを受け入れられるようになるまで、 結構な時間がかかりました。(今でも使っていますが、やっぱり可愛いと思えない) とはいえ今の生活も、もちろん幸せなわけなんですけれど。 でも純粋に、一人暮らしも楽しかったな、と思うわけです。 今度引っ越す家は、今より少しでも、 あの一人暮らしの部屋に近づけたらいいなぁ、と思ってます。 旦那くんもはなもいて、 皆がそれぞれ居心地の良い部屋に出来たらいいなぁと。 ![]() よろしく さて、今日はこれから本屋へ行ってきます。 インテリア本で、気が重くなりがちな引越しモチベーションアップです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ☆追記☆ こいちゃん39さんから問い合わせがありました、 「モアイの鼻から紙が出るティッシュケース」、これです↓↓↓ ![]() ![]() ![]() ![]() 我が家には2個あります。普通のと、暗闇で光るの(涙) 東国原知事ですって(´・ω・`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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