かぷかぷの道

　先日、またまた実家の母から宅急便が届きました。

　中身は、地元の野菜（ピーマン・ナス・枝豆などなど･･）と、
　母が作ってくれた栗ご飯やお惣菜がいくつも入っていて。

　その日の晩御飯はとてもラクチンでした。

　　　　

　　　　　　　　　　　並べるだけ～～


　“栗ごはんの栗は小太郎との散歩中に拾った”とか、
　“浅漬けには母お手製のシソの実の塩漬けを入れてみた”とか、
　全ての料理に一言コメントまでついていたので、
　それも晩御飯の会話のネタにしつつ、楽しく頂きました！





　野菜やらお惣菜やらに隠れて、荷物の底からは唐突にこんな箱が。

　　　　

　　　　


　ええ～？お花！？

　ダメじゃん、一緒にクール便に入れたら、
　お花痛んじゃうんじゃないのー？



　･･･と思って、慌てて箱を開いてみると、




　　　　

　　　　　　　　花束を抱えた、なんとも可愛い３人！


　手紙によると、
　図書館で借りた本を見て作った「軍手のぬいぐるみ」なんだそうです。

　　　手袋いぬと靴下ざる　りすが作る、手袋でぬいぐるみ


　切り落とした指の部分がもったいなくて花束を作ってみたり、
　首もとの縫い目を隠すためにマフラーを編んでみたり･･･。

　もともとのデザインにかなり装飾が増えているそうです。

　　　　

　　　　　　　いぬくん　　　　　　　　　くまくん　　　　　　　うさぎさん


　私の母は手先が器用で、とくに手芸（と料理）は大得意。

　私が小さい頃は毎冬、凝ったセーターを編んでくれたし、
　２年前の冬にも鈎針で編んだひざ掛けを作ってくれました。

　しかしぬいぐるみとは･･･我が母ながらキュンときました（笑）



　少しでも料理の腕が母に近づくようにと、
　この３人は台所の棚の上に座っていてもらうことに。

　はなが興味津々の目で見てたけど、
　残念ながらコレははなのお友達には出来ません～