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カテゴリ:○生活の知恵
このところ気温はぐんぐん上昇、大阪でも昼間は32度を記録しています。
水分の補給はとても重要です。つい先日もサッカーのジャッジをしていた 方が熱中症で倒れ亡くなりました。 ところで、このところ、ビヤーガーデンはどこも大盛況とか、ジョッキを 片手にぐぐぐと一杯、何とも言えませんね。とにかく乾杯で最初の一杯の 味は言葉で言い表せません。のどが鳴る、本当に生きているって実感ですね。 でも、ビールは水分の補給にならないことを皆さんご存じですか。 ビールは、逆に体から水分を奪い、血液の粘りけを増すとの節があります。 ビールに含まれるアルコールはおしっこの量に関係するホルモンに働いて、 大量に体から水分を出します ビールで水分補給をしたつもりでも、体は渇き、血液の粘りけが増すので、 ビールを飲んだときは寝る前に一杯の水を飲むと良いそうですよ。 皆さんビールの後にはくれぐれも一杯の水を飲んでくださいね。 ◎お好み味のスポーツドリンクならなおいいですよ。 材料 水=1リットル 塩=1~3グラム はみちつ=大さじ3 果物=500~600グラム程度 レモンなら4~5個、グレープフルーツなら2~3個、オレンジなら4~5個程度) 作り方 1. 果物を絞って、水に入れる 2. 塩とはちみつは少しづつ味を見ながら入れていく(特に塩は入れすぎ に注意! 3. お好みですだちやゆずなどを入れて味を調節する 4. よくかきまぜて冷やしたら完成! スポーツドリンクのミニ知識 スポーツ等で大量に汗をかくと水分だけでなく塩分が出ていく。その 時、水だけを飲んでも脱水状態が改善されない。そこでごく微量では あるが、塩を入れることが重要になります。 人間の場合、100ミリリットルの水に塩0.3グラム程度の塩分の濃さが 吸収などの面から一番いいと言われています。 また糖分も、100ミリリットルの水に砂糖6~8グラム程度の濃さが一 番、吸収にいい。運動で失われたエネルギー補給のため、今回のレシ ピでは砂糖の代わりにはちみつと果物の糖分を使った。レシピのはち みつ、果物の量が、ほぼこの濃度になるようにしてあります。 一度挑戦してみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.20 08:48:12
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