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カテゴリ:○生活の知恵
★夏バテにニンニクが最も有効
にんにくは、昔から健康維持やスタミナをつけるために、食事に摂り入れてきた食材です。 古代エジプトではピラミッドの労働者も食べていたと言われています。 そんなにんにくには、ビタミンB1・B2やビタミンE、ミネラルなどの栄養成分が多く含まれています。 最近の研究では、にんにく独特のあの「におい」の中に、体によい成分が含まれていることも分かってきました。 にんにくはにおいが苦手という方も多いと思いますが、にんにくのパワーの秘密はにおいの中にあるそうなんです。 自分は良くても相手は困る、特に満員電車を利用する方は随分と気をつかいますよね。匂い消しに牛乳を飲んだらいいとか言っている方もいましたが本当でしょうか?とにかく休日の前日などに食べたら問題ないですね。 ニンニク料理の専門家がお薦めの夏バテ料理を紹介します。 うなぎの蒲焼を1口大に切って焼き、にんにく、ニラと一緒に炒めた卵とともに、温かいご飯の上に盛るだけでうなニン玉丼の完成です。 とっても簡単なのに、見た目もきれいでごちそう感もあり、にんにくの香りで食欲が湧いてくる一品です、ぜひためして見て下さい。 夏バテの症状として「体がだるい」という感じになりますが、これは、体に貯まった疲労物質がうまく代謝されないために起こる症状なのです。 うまく疲労物質を代謝するためには、うなぎや豚肉などに含まれるビタミンB1を摂るといいでしょう。 しかし、ビタミンB1は余分に摂ると排泄されてしまいます。 ただし、にんにく、にら、ねぎに含まれるアリシンと結合するとアリチアミンという物質に変化して、長く血液中にとどまるようになり、摂取したビタミンB1を無駄に排泄しなくなります。 ですから、うなぎ+にんにくが、体のだるさなどの夏バテ症状回復にオススメとのことだそうです。 にんにくはビタミンB1を既に含んでおり、最初からアリチアミンとなって います。 にんにくだけでも元気の源となるのはもちろんですが、良質のたんぱく質や ビタミン、ミネラルが豊富なうなぎや卵などと組み合わせると、栄養のバランスがさらによくなり、夏バテ回復効果がより一層高まると思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.26 05:28:28
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