|
カテゴリ:★深刻な世界情勢
「地震」「息ができない」がれきの中から日本へメール。 ニュージーランドのクライストチャーチ中心部で22日、消火活動が進められる倒壊したビルには、富山外国語専門学校の学生らが研修を受けていた語学学校があった がれきの山となったビルからは、夜になって、研修旅行中だった富山市立富山外国語専門学校の教師や学生11人が救出された。 しかし依然、安否が確認できない学生がいる。 ほかにも連絡のつかない日本人がおり、家族や友人たちは不安を募らせる。 富山県高岡市に住む、教員の亀遊知子さんの義父の携帯電話に、ニュージーランドの知子さんから、ひらがな6文字だけのメールがあった。 足首をがれきで圧迫され、身動きできないとも書いてあった。 「がんばれ、あきらめるな」「祈ってるよ」。義父は励ます返信を繰り返し送ったという。 「救出されて病院にいる」と答えた。 義父は「家族みんなが心配していた。 娘の無事が分かって良かった。 でも引率する立場として、他の生徒の無事が確認できないと喜べない」と話した。 教室の一つには「保護者控室」の貼り紙が掲げられ、午後5時ごろには、集まった家族は16人になった。 同校で一夜を明かす予定の人もおり、富山市は毛布や食料などを運び込んだ。 救援活動が進んでいることなどを伝えているという。 「みんな心配されており、新しい情報がないかと気をもんでいる」と同校の川端国昭教授。 学校からは、ニュージーランドにいる全員の携帯に安否確認のメールを送ったが返信はないという。 それにしても家族の皆様は心配ですね~日本からも救助隊が向かっていますきっと救出されると思います。 もう少し待って下さいね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.23 14:08:49
コメント(0) | コメントを書く
[★深刻な世界情勢] カテゴリの最新記事
|