昨日のショートの宿泊は6名でした。過去最高人数。定員が8名だから結構居室が満杯という感じでした。何故か昔からの利用者さんが小規模に切り替えてから宿泊を希望されています。多分新しい利用さんで満杯になったら自分達の居場所が無くなり大変と思ってあるのでしょうか(?)宿泊希望が多いというのも不思議な感じです。今まで施設や病院には絶対に入らないと言ってあった利用者さんが宿泊希望というように変わってありますが、週3日や4日宿泊利用の利用者さんが荷物を置いてあったりなので、これからは荷物の管理と部屋のローテーションが大変です。よその市ではグループホームと小規模は併設というところもありますが、本当に併設だと運営しやすいですね。小規模からグループホームへ移行の受け皿は必要な事だと思います。利用者さんもずっと泊まりたくなった時に受け皿があると安心です。家族にとっても同じです。「ここが一番安心!」という言葉を聞くたびに思うのです。でもいろんな環境で生きてきた人々が年をとって同じ空間を共有するという事に不思議さを感じます。育ち、教養、etc。現役の時なら言葉を交わす事もない多くの人々が、高齢になって、認知症にもなられ、同じ空間を抵抗もなく共有する。でも長年培ってきた生き方は一人一人言葉ではなくても感じます。生きるっていう事は本当に大変な事ですね。
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