６月１５日の集団指導において、１９年度の重点事項としては人員数及び勤務体制についてから秘密保持ｅｔｃ。今まで同様の内容でありましたが、特に今回はコムスンの事件も踏まえて管理者責任の重さを強調された様な気がします。必要な書類が揃っているかどうか、記録をちゃんと書いているかどうか、管理者は人の管理のみではなく全てにおいての責任を負うとの事を強く言われました。介護は平成１２年にスタートした時は利用票・提供票・給付管理票・レセプト請求のみではないと追いつきませんでした。それからケアプラン・重要項目の説明、同意・サービス担当者会議・アセスメント・モニタリングと追っかけ指導で進んできました。現在は重項・同意・アセス・担当者会議・ケアプラン・サービスと普通の流れになっています。そしてここに来て管理者責任。仕事をする時に専門分野の人であっても、この仕事が一連の流れの中のどういう部分を占めるのか（？）等自分で分析して仕事に取り組む人は本当に少ないものです。ただ毎日の流れの中の事を流していて、もっと専門的な視点を要求すると、一生懸命やっているのに何故文句を言われるのだろうと思われてしまいます。今介護の指導の要点は確実に自分の立場の把握とそれに伴った仕事内容を要求しています。私は何度スタッフとこの視点においてぶつかってきただろう。皆一生懸命にやっているのに何故ここまで言われるのかと、、、。介護は一生懸命やっていても記録が書けないとダメ。視点がそれていてはダメ。本当に難しいものです。以前管理者の仕事は漠然としていました。でも今何か問題があると全て管理者の責任になります。各事業所の管理者会議も必要だと実感しました。また介護サービスは更新制となり通常６年ですが今までの事業所はほとんど２０年の３月３１日で更新となります。コムスンは来年３月末で更新をさせないとの事で今から９ケ月までは営業できるわけです。更新にも費用がかかるとの事で介護サービスは本当に財政がないのか費用徴収ばかりです。これは薬局よりも本当に高い。情報公開に毎年１事業所６万。当法人は３ケ所で１８万/年。その他諸々。歴史が浅いからなのか、資金不足なのでしょうか（？）売り上げによっての費用計算であって欲しいですね。とりあえず１９年の集団指導について述べました。今週は通所の指導があります。又春日市です。
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