カテゴリ:研修
お疲れ様です!昨日は一日中大雨、今日も雨と聞いていましたが、傘を持っていくことも無く博多へと往復してきました。思えば4月最後の日曜日から5月は2回、6月は3回の研修無事終了しました。研修が入ると日曜日はほぼつぶれます。でも今回の研修は8月の試験の為との理由もありますが、認知症の事を理論的に全部理解する基礎部分としては本当に為になりました。今まではパーツ的に起こった部分の研修や、何となく個人差があったり、周辺症状に関して起こる問題行動に振り回されたりする事も多々ありました。又利用者さんの事を家族よりもスタッフの方が理解しているのに、家族の判断での選択に悲しい思いをした事もあります。でも今回の講義を聴いていて家族にも認知症の事を正しく伝えていく役割や高齢者一般に対する差別意識(エイジズム)の否定的エイジズムを肯定的エイジズムに変えていく役割等、私が介護に携わって家族や周りの人の高齢者への接し方を見て、いやだな!と感じた事をだからいやでない様に伝えていかなければいけないんだと認識しました。今日の講師の先生も前々回の権利擁護に携わっておられる先生も本当に生の声として、多くの事を伝えてもらった様な気がしました。8年前に薬から介護の世界に飛び込んで多くの事を経験しました。ヘルパー講座を開催したり、ヘルパーさんと一緒に現場に入ったり、通所を始めて感じた事、小規模を始めて感じたこと、そして経験することにより自分も色々変わってきました。マンパワーの事で悩んだり、利用者さんの事で悩んだり、でも今回の研修を受け今まで起きてきた事は必然的なことであり、やはり理論的にも学習しなければならない事がわかりました。パーツ的には色々と研修内容がFAXで送ってきます。でもそうではなく一から1963年の老人福祉法の「敬老理念」と1991年の「尊厳」との違い、1995年の追加条文。全てを理解して認知症に取り組まなければならない事がほんの少しですが解りました。今までの講義と資料、まだ授業以外には全く勉強していないのですが、7月になったら自分なりのノートを作ってスタッフにもきっちり教えようと思います。授業中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.22 20:44:59
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