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カテゴリ:Second Try 奇蹟のライン
No.51バッテリーパック組立ラインの各セル工程の仲間に 安堵の表情がよみがえる・・・ 達成感の笑みを浮かべながらお互いの顔を見て声を掛け合う。 「おつかれさま~~~~~!!」 「う~っす!おつかれ~!」 自分たちの組立ての腕でNo.51バッテリーパック組立てラインの記録を 更新・達成した満足感と自身がみなぎる。 まだ駆け出しの期間派遣社員で、すぐに弱音を言うような 1F組立てラインでは、何をやってもすぐにくじけるなヤツらだったのに、 みんな、ひとつハードルを越えてベテランに一歩近づいた感じ。 テック公認の最高の組立ラインとメンバーが誕生した瞬間。 この日の業務記録は、エミ セル統括の手で業務報告として 豊科S*NYのサーバーに記録された。 まだ猛暑が続く、暑い夏の日・・・ この経験も新たに、自分の心の1ページに刻まれた テック内の雰囲気は、まるで大学のサークルに近い感じもする。 所属の人材派遣会社・正社員を問わず自由闊達な感じで専門学校や大学の、 同窓生や先輩後輩みたいな親近感のある感じで勤務しやすかった。 身障者を採用している部署もあって、今まで派遣されたなかでは進んだ感じの工場だった。 ・ ・ ・ それから、3ヵ月後。 セル机などの配置の仕方などが、テック公認の標準組立ラインのひとつになった。 噂を聞きいた他部署・他工場の組立ラインの部課係長(自分より上の長)まで、 研修に来る。 ”うん、こんなにまとまってる組立ラインを見たのは、初めてだなっ! 最近の若い人のなかでは、品質が一番いい感じだなっ!” そして正社員・人材派遣社員の仲間の支えもあってキザイチ神田の、 仕掛不良ゼロの記録も、過去の最高記録2ヶ月を抜いて3ヶ月を更新した。 この組立てラインの話は、”エミとキザイチの愛情で立ち上げた愛の組立ライン”として、 また、組立ラインのお手本として人材派遣社員の後輩に引き継がれている。 エミの迷い。。。-最高のメンバー・後日編- へ続く。・・・ シーン:安曇野・豊科S*NY 特別プロジェクトライン1(No.51) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月12日 15時38分27秒
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