|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ツイッターを見ていたら、自民党が今日の新聞に選挙広告をだしているとあった。地元の愛媛新聞を見てみたら確かにあった。4段ぶち抜きで、今日は日本を前に進める日。と大きく書き。その下に、4年前のあの停滞した時代に、後戻りさせるわけにはいきません。これからも、さらにアベノミクスのエンジンをフル回転させることで、全国の皆さんに景気回復の実感をお届けします。さあ、愛媛を、そして日本を、力強く前へ進めていきましょう。とあって、その下に、この道を。力強く、前へ。と大きく書いてある。大きく安倍総裁の顔写真があり、政治は国民のもの自民党とある。明らかに選挙広告であり、投票当日の選挙活動だ。
自民党は何でもありの政党だ。こんなことは許されないのではないか。 江川紹子さんのツイートにはこうある。 Shoko Egawa @amneris84 · 6時間6時間前 続き)公職選挙法129条で、選挙運動ができる期間は「当該選挙の期日の前日まで」とされており、違反者は「一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金」との罰則も。警察・検察がそれに当たると判断すれば、最終的に裁判所が判断する、というのが総務省選挙課の説明。 Shoko Egawa @amneris84 · 6時間6時間前 今朝の新聞各紙に掲載されている、自民党の選挙広告について、総務省選挙課に問い合わせた。電話口に出た人は当初「把握してないので…」と困惑気味。その後新聞を確認し、「この広告が選挙運動に当たるか、こちらは判断する権限がない」と。では、どこが判断?「最終的には司法」と。(続く) なお愛媛選管に問い合わせた場合も、選管には、違法かどうか判断する権限はなく、司法の問題だとのことだった。 追記、自治体によれば、選挙公報は新聞折り込みにしており、新聞を取っていない家庭については特別何もしていないということだった。まさによらしむべし、知らしむべからずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/07/11 09:20:04 AM
|