鉄道・クルママニアの雑記帳
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鉄道コレクション39
バスコレクション12
Bトレイン3
ミニカー337
プラモデル5
建設機械2
クルマ243
近鉄電車24
旅日記456
コンビニ101
パルサーGTI-R22
万国博42
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DVD109
TVドラマ55
フィギュア11
アニメ32
パソコン11
家電・AV9
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上野の国立博物館で開催中の「国宝薬師寺展」に行ってきました。昼間は大混雑!と聞いていたので9時前に着くように上野へ。門の前にはもう多くの人が並んでました。すでにコンビニ(ローソン)でチケットは購入してあったので、そのまま入場券購入済みの列に並びました。9時10分過ぎくらいに門が開いて、博物館の敷地内にぞろぞろと移動。展示場所は一番奥の「平成館」。こんな立派な建物、いつも間にかできていたのですね。途中、給水スペースがあるのにはビックリ、愛知万博以来です。待つことなくそのまま9時半に無事入場。会場は2階なのでエスカレーターで移動。手前の展示は後回しで、まずは日光・月光菩薩像のあるコーナーへ。この仏像、とにかくすばらしいの一言。修学旅行で対面して以来かも。少し腰をひねったスタイル、なかなか悩ましいです。普段見ることのできない背中もしっかり作りこまれてました。もちろん、国宝の吉祥天像もしっかり見てきました。再度、日光・月光菩薩像のあるコーナーに戻るともう大混雑。先ほどのようにゆっくり見ることができません。他のコーナーももう大変なことになってました。帰りにショップで図録(2400円)とクリアファイル(520円)を購入。11時過ぎに外に出ると、平成館入り口から門のところまで大行列。この様子だとおそらく2時間待ちくらいじゃないでしょうか?ちなみにこの日に入場者70万人を達成したそうです。ちょっと惜しかった?聞けば会場内がガラガラ~の日はなかったとか・・・。さすがですね。このイベントで気づいたこと・・・。・会場内は撮影禁止です(ルーペ・双眼鏡の類はOKみたいです)。・入場券は会場購入ではなく、あらかじめ準備したほうがいいみたいです。 (JR駅やコンビニでも売ってます)・入場券で近所の国立科学博物館で開催中のダーウィン展が100円割引。・再入場は不可です。・大きな荷物はコインロッカーで預けて身軽に(ロッカーは無料です)。・音声ガイドは500円であの家政婦の市原悦子さん・・・おやおや。・音声ガイド機は結構な大きさなので手ぶらがいいかも。・図録は会場から郵送可能、NHKのサイトでも買えるそうです。・混雑&行列を避けるには朝一番か夕方以降を(夜8時まで延長されているそうです)。・並ぶのを覚悟される方は帽子・日傘・ペットボトルに暇つぶし対策が必要かも。以上、あくまでも記憶なので、間違いあったらすいません。薬師寺というと金堂や西塔ができる前から何度も行ってます。最寄り駅の近鉄橿原線西ノ京駅、なつかしいです。修学旅行でのお坊さんの「面白いお話」のお寺で有名ではないでしょうか?先日のNHKの特集で見たのですが、東塔がかなりやばい状態で、今後は伽藍の再建を中断してこの東塔の修理に集中するそうです。開催期間はこの日曜日までです。東京でこのような仏像を拝めるいい機会はなかなか無いと思います。とにかくおススメのイベントです。
2008.06.06
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先日の四国旅行で宿泊した高知県北川村温泉の「ゆずの宿」。ここがなかなかの穴場でした。場所は奈半利の街中からくねくね山道をクルマで約30分。本当にこんなところに温泉あるの~みたいなとんでもない場所にありました。建物は古めですが、最近内部を改装したとのことでとてもきれいでした。温泉はなんといっても露天風呂。泉質は超ぬるぬるで、上がった後も保温効果抜群。しばらくは汗が止まりませんでした。ちなみにこの温泉、いろんなナンバー1に選ばれていて温泉好きの方には有名だとか。温泉は朝は6時から夜は10時まで。夜遅い時間に入ったので完全貸切状態で楽しめました。あと、貸切風呂もあるそうです。食事はコースに板長おまかせ、あとはレストランで好きなものを選べます。初日は地鶏のから揚げ定食(写真上1300円?)を2日目は板長おすすめ(写真下2000円)を。どれもおいしかったです。あと北川村名物の「ゆずのジュース」(350円)はぜひ追加してほしいです。温泉の近所の赤い橋は森林鉄道の跡とか・・・。ちょっと時間がなくて見れなかったのが残念です。係りの人も地元の女性の方ばかりで、とてもアットホーム。マラソン好きの面白いおじいさんが毎晩温泉に入りに来るようでロビーではいろんな「武勇伝」で楽しむことができました。近くの中岡慎太郎館とモネの庭も立ち寄ってきたのですが、ぜひまた行ってみたい温泉でした。
2008.06.05
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ポスターつながりで、「秋山兄弟生誕地」のご紹介。松山市内の観光スポットはほとんどまわったのですが、なぜかここはまだでした。帰りの電車まで時間があったので初めて訪問。場所は市内線の大街道の電停から北へ歩いてすぐです。おしゃれな案内看板が出ているのでたぶん迷わないと思います。街中なので駐車場はありません。最悪、路駐でも大丈夫?入り口です。とてもきれいです。入場料は200円です。ここで限定の「せんべい」や「タオル」なんかも売られてました。敷地内に入ると左側には弟の「眞之さん」の銅像があります。どこかの自衛隊の基地にある銅像のコピー品とか。奥は広い柔道場です。大きさは実際の体型の1.5倍とか。イタリアの彫刻家に発注したら、いろいろありましたとボランテイアの方のお話でした。こちらはお兄さんの「好古さん」。馬に乗ったスタイルがなかなかかっこいいです。ちなみに弟さん銅像と向かい合っているらしいです。拝観ルートですが「まずはビデオを見て下さいね」とお屋敷の中に。10分くらいで秋山兄弟のことがだいたいわかります。その後は自由に拝見。部屋の中にはいろんな関連の展示品がありました。お屋敷の北側には井戸も残ってます。戦艦「三笠」の模型はなかなかよくできてました。とにかくボランティアさんのお話は面白かったです。この手の戦争?関連の話も嫌いではないのでおかげでいろんなお話できました。歴史好きの人には面白い場所かも。試供品をいただいたのでお土産に「秋山兄弟せんべい」をひとつ購入。家紋付の豪華な?せんべいでした・・・。窓口のおばさんも気さくな方でした。聞けば3年程前リニューアルしたとか。どおりできれいな建物なわけで。「これからドラマ始まったら大変なことになりますね~」と聞くと、「はい~(汗)」とのご返答でした。大きなお世話だったかも・・・。詳しくはこちらでどうぞ。
2008.05.22
四国鉄道文化館のすぐ横にある「十河信二記念館」へ。1階と2階に十河先生ゆかりのものが展示されてました。ちなみにこちらは無料で見学できます。建物の全景。こじんまりとしてますが、なかなかおしゃれな雰囲気。1階にはバッジや絵葉書、クリヤファイルとかのグッズも売ってました。2階の展示の一部。十河先生の歴史の紹介と書斎が再現されてました。遺言まであります。十河先生は東海道新幹線生みの親、新幹線の父と言われながら、新幹線開業時にはあの一連の騒動で国鉄総裁の座にはいなかったそうです。まあ、何といいますか、人生ってわからないものですね。
2008.02.08
こんぴらさんの翌日は四国鉄道文化館へ。場所は予讃線伊予西条駅のすぐ脇にあって車内からもよく見えます。このあたりは「鉄道歴史パーク in SAIJO」と呼ばれているそうです。昨年11月末にオープンしたばかりでピカピカ。まずは十河信二記念館の1階で入場券300円を購入します。四国鉄道文化館の外観。車庫を意識した木造の建物です。館の周りには小さな堀があって水が流れてました。入り口前の「十河先生」の銅像。西条では十河「先生」と呼ぶそうです。文化館内部は土足禁止とのことで入り口でスリッパに履き替えました。係員の方に入場券(硬券切符タイプ)にパチッと入れてもらいます。内部は新幹線0系(21型141号)のカットモデルとDF50型ディーゼル機関車1号機が展示中。0系は昭和51年製造で平成12年に引退、その後多度津工場で保存していたそうです。0系オリジナルの客室窓が「大窓」タイプ。DF50は昭和32年製で高松→敦賀→長野→米子→高松と渡り歩き、昭和58年に引退。「準鉄道記念物」だそうです。ちなみにDF50はまだ自走可能とか・・・。確かにレールは本線につながっているように見えます。とすると、いつかは本線走るのでしょうか?あと館内には昔の切符類に制服、0系とDF50のパネル紹介にNゲージもありました。訪れた時は0系とDF50型の運転席に入ることができました。昭和アナログの世界が広がります。結構高い位置に運転台があるのでビックリです。0系新幹線客室内では、0系とDF50の文化館据付の様子が放映されてました。この新幹線独特の横3列シート、いいですね~。シートのタイプはリクライニング機構付きの比較的新しいタイプかと。まあ、大宮の鉄道博物館ような派手さは無いですが、こじんまりとした静かな博物館でゆっくり車両を眺めることができました。これから展示車両や展示品、増えること期待したいですね。でも、四国の伊予西条になぜ新幹線0系が?、理由はあとでわかりました。
2008.02.07
石段の途中に「神椿」という喫茶店があります。山すそにへばりつくように建てられたとてもきれいな建物で、最近オープンしたみたいです。ひと休み兼ねて寄り道してみました。このお店は東京銀座の資生堂パーラーが担当とか。1階はレストランで予約制。2階は喫茶コーナーで軽い食事がとれます。もちろん2階でアイスコーヒーをいただきました。そして、壁面には青い椿の絵(タイル?)があります。田窪恭治さんという美術家さんの作品。写真を撮っている人も多かったです。店内はなぜか大混雑。総じて熟年の方が多かったような・・・。目的は特別展の皆さんなのかも。1階の外にも似たような絵がありました。
2008.02.05
翌日、こんぴらさん&特別展見学へ。松山から高速道路を飛ばして約2時間で琴平駅前の町営駐車場に到着。そこのおじさんに地図をもらっていよいよあの石段にチャレンジです。途中、駐車場呼び込みのおばさんを数発見。よくテレビで出てくる「中野うどん学校」で讃岐うどんで腹ごしらえ。途中まで両脇にお土産屋さんが並びます。正月明けのシーズンオフのせいかお店もお休みで、あまり人は多くありませんでした。途中にある大きなお社。みなさんここのベンチで一休み。石段はここで終わりではありませんでした・・・。本宮手前の急階段。かなりきついです。あと一息。こんぴらさんの本宮。ごく普通のお社でした。その先もまだあるみたいですが、今回はここまで。お参りして、黄色い「こんぴささん」シールと黄色いお守りを買いました。本宮にある展望台からの讃岐平野の風景。とてもいい天気です。遠くには瀬戸大橋も見えました。帰りは「神椿」という喫茶コーナーと特別展に寄り道。この階段は本宮まで700段あったそうですが、あまりきついとは思いませんでした。
2008.02.04
松山到着後、まずは道後温泉にある「セキ美術館」へ。場所は道後温泉駅から温泉側反対へ歩いてすぐの住宅の中にあります。わかりにくい時はいったん北側の整備された道に出て、西に行った方がいいかも。途中、車庫の脇を通りました。ちょうど「坊ちゃん列車」が入れ替え作業中でした。今日は3両編成。そして市内線の電車、「74号機」。昭和39年製だったような。しかしきれいに管理されてます。セキ美術館の入り口。静かな住宅街の一角にあります。入館料は500円ですが、JAF割引で400円でした。館内はそう広くないですが、1階には大きなオルゴールもありました。あの、横山大観や平山郁夫も。地下にはハイビジョンギャラリーもあって、「ハイビジョン始まります~」とわざわざ受付のお姉さんが呼びに来てくれました。この美術館、先日のNHK「新日曜美術館」で取り上げられてました。まあ、その番組でこの美術館を知ったのですが・・・。とても静かないい雰囲気の美術館でした。
2008.01.26
昨年末からパソコンの調子が悪く、ここで新型パソコンを投入することに。やっと先週、デル通販で到着。何かと話題?のVistaのHomeプレミアム+最強?のCore2プロセッサのコンビです。今、必死でデータの復活図ってます。詳しくは後ほど。簡単なセットアップも終わってやっとネットにアクセスできるようになりました。ですので、久々の書き込み。その間、ミニカーはカルソニックに消防車、缶コーヒーのランボルギーニ鉄道模型は311系に近鉄スナックカー、またまた増加中・・・。パソコン故障期間中にまたもや四国に行ってきました。今回はこんぴらさんの特別展と讃岐うどん、そしてあの「千の風~♪」の秋川さん&新幹線生みの親十河さんの故郷、西条にオープンした「四国鉄道文化館」が目的です。まあ、四国へは普通なら羽田から飛行機なんでしょうけど、今回は東京駅から「サンライズ瀬戸」を使ってみました。20時前の宇都宮線通勤快速(グリーン車)で上野、そして東京。東京駅はラッシュ時間も終わりまったりしてました。構内コンビニで食料と飲料調達して、ホームで待つこと数分。発車10分くらい前にやっと入線。結構丸い先頭部分。中には連結機能を備えてます。シックな外観もグッド。行き先方向幕。この電車、「特急」なんですね。「高松行き・・・」。今回はB寝台のソロをチョイスなんと2階席です。着替えができないほどかなり狭いですが、寝るだけなのでちょうどいいかも。電車なので加速もスムーズ。隣の部屋の鍵のガチャガチャとエアコンのダクト音がうるさいくらいで問題なしでした。岡山でしおかぜ1号に乗り換え。通常は「しおかぜ」は4号車から8号車の5両編成なんですが、朝一番のためなのか、通常「いしづち」で使う3両編成バージョンでした。先頭の1号車が指定席、ということは運転席後ろの席をとれば前面がぶりつきも可能かも。途中こまめに停車&振り子機能フル活用の激走を繰り返して、10時過ぎには無事に松山に到着。ホント、長い旅でした。四国も予想外に寒いです。さて、どこから見てまわるかな?そうそう、サンライズ瀬戸、お盆や年末年始には松山まで延長運転されるそうです。できれば毎日運転してくれないでしょうかね~。Nゲージ(JR東海orJR西日本仕様)もあります。どちらか持っていたはず・・・。KATO 10-387 285系「サンライズエクスプレス」3000番台 7両セット(JR東海仕様)※2月以降再生産...KATO 10-386 285系「サンライズエクスプレス」0番台 7両セット(JR西日本仕様)※2月以降再生産予...
2008.01.25
今晩、BS-2で伊丹十三監督の「マルサの女」が放送されてました。まあ何度も見てますが、なかなか面白い映画です。映画本編よりも、山本監督と宮本さんの対談が面白かったかも。ちなみに「マルサ2」や「スーパーの女」等も放送されるとか。「スーパーの女」はこの「偽装」流行の時節柄、内容的にかなりヤバイような・・・(汗)。伊丹さんと言えば、今年の7月、松山に行った時に5月にオープンしたばかりの「伊丹十三記念館」に行ってきました。場所は松山ICの近くで結構な街中です。車で行くと、入り方が難しいのでサイトの地図をご参照ください。当日は大雨。建物の外観はなぜか真っ黒・・・でした。でも結構目立ちます。館内は団体さんで大混雑でした。記念館横には伊丹さんの愛車「ベントレー」がありました。ちなみに伊丹さんも乗り物マニアだったとか。同じなんですね・・・。館内は伊丹さんコレクションと作品でてんこ盛りです。ホント、いろんな才能、お持ちだったんですね。料理もお得意だったとか。昔のCMや「遠くへ行きたい」の映像もあってなつかしかったです。館内はもちろん撮影禁止でしたが、この「お葬式」ポスター前だけは撮影可能でした。この配慮、ありがたいです。記念館内には中庭があって、気分転換にはいい感じでした。カフェではコーヒーと記念館限定の「十三饅頭」をいただきました。あとショップで「伊丹十三記念館ガイドブック」なる伊丹さん歴史本?を記念に購入しました。これが結構面白い!。帰りの「しおかぜ」&「新幹線」で退屈することありませんでした。今後は松山は、あの「秋山兄弟」ドラマで盛り上がりそうな予感ですが、まだまだ松山の新名所かと。なかなか面白い展示内容でしたのでオススメです。また、行ってみたいですね~。伊丹さんはここの「一六さん」とはかなりご縁があるとか。そういえば、松山限定のTV-CMも館内で流れてました。「一六タルト」は松山土産にはオススメです。一六本舗楽天市場店一六タルト 大・カステラ3本入詰め合わせ一六タルト 大・カステラ2本入詰め合わせ
2007.12.25
友人の招きでまたもや来年早々、四国へ行ってきます。今回はこの11月に西条に出来た「四国鉄道文化館」見学と、「こんぴらさん」探訪&特別展見学が目的です。さて、今回の足なんですが、行きは「サンライズ瀬戸」→「しおかぜ」、帰りは「しおかぜ」→「のぞみ」です。「サンライズ瀬戸」はあえて岡山で乗り換えです。岡山では「サンライズ出雲」との解放作業が見れるかも。最初は東京駅からの夜行高速バスをと考えたのですが、いくら運賃が安くても、さすが同じ椅子で12時間安静は苦痛かと。そこで、考えたら・・・、ありました「サンライズ」が。早速、近所の駅のみどりの窓口で「サンライズ瀬戸」のソロ寝台券と「しおかぜ」の指定券をゲット。久々の寝台特急、今から楽しみです。でもソロ寝台は激狭とか・・・。シングルにしておいた方がよかったかもと後悔。まあ、寝てしまえば問題なしかと思うのですが。帰りの指定券も「えきねっと」で、いつもの宿舎&レンタカーも予約。JR東日本「えきねっと」でJR四国&JR東海の指定券予約、ORZ。また、久々にこいつ↑8000系「しおかぜ」の爆走が堪能できそうです(汗)。そうそう時刻表見ていたら、東京~岡山は「のぞみ」で3時間強。岡山~松山は「しおかぜ」で3時間弱・・・です。このスピードの違いはいったい何?。新幹線偉大なり。
2007.12.18
モーターショー見学の疲れの中、週末は京都・大阪へ。今回の目的は京都国立博物館で開催中の「狩野永徳展」。30日間+京都のみの限定開催なので、これはとにかく行くしかありません。もちろん、あの唐獅子さんも見たいので。ついでに京都御所の一般公開も見てきました。朝一番の電車で上野駅、そして東京駅へ。7時16分発の臨時「のぞみ」で京都へ向かいました。臨時スジなので、もしやと思いながらもいつもの700系(C31編成)でした。居眠りして約2時間強で京都到着です。ホント新幹線速いですね。東京駅の700系。横には今話題の博多行き「N700系」も到着。しばし見学です。京都駅。以前の古いビルとは大きく変わってました。友人と落ち合ってまずは、京都国立博物館で開催中の「狩野永徳展」へ駅前のバス営業所で1日乗車券を購入しバスで移動。しかし、駅前のバス乗り場も激混みでした。さすが週末のオンシーズンです。大混雑のバスで博物館前へ。博物館入り口でなんと「100分待ち」の看板。まだ10時過ぎなのに?。せっかく遠路はるばるやってきたのでおとなしく並ぶことに・・・。約2時間並んでやっと中に入れました。中も大混雑、特に洛中洛外図のところなんかもう朝の通勤列車状態。絵の前に張り付いて全く動かない人が多数で、ますます大混雑。しかし、係員さんが大声で叫んでも動かず。何かだんどり悪すぎです。もう少し何とか出来なものかと思ったところに代わりにどこかのおじさんが「ゴラーッ!」してました。約1時間半見て無事に脱出。混雑以外、最高の展示内容で大満足でした。その後、御所の一般公開へ向かうことに。バスで移動のつもりが道が混んでそうなので、一度京都駅へバスで戻って地下鉄で今出川駅まで移動。なんと近鉄のシリーズ21「3220系」のラッピング電車でした。入り口で持ち物検査受けて御所の中へ。ここもすごい人の数です。でもゆっくり流れていたので問題なしでした。予想通り、中庭の紅葉はまだまだでした。御所見学後バスで四条へ移動・・・のつもりがこちらも渋滞で動かず。運転手さんの機転で途中で降ろしてもらって三条京阪まで歩くことに。一区間だけ京阪電車乗って四条駅へ。南座の「松葉」でにしんそばで遅いお昼。その後、四条河原町から阪急特急(なんとロングシートの3300系)で梅田へ。少し時間つぶして新大阪から19時59分発の臨時「のぞみ」で帰ってきました。さすが臨時のぞみ、ガラガラでした。爆睡後気がつけば新横浜でした。東京、上野と乗り継いで家にたどりついたのは翌日の2時前・・・。ホント長い1日でした。この秋の時期の週末の京都はやっぱり混んでますね~。
2007.11.04
地下のミュージアムショップ覗いてみると、広いスペースにいろんなグッズがありました。今回は「国立科学博物館カプセルミュージアム」。これは丸いカプセルに入ったいわゆるガチャガチャで価格は1個300円。試しに1個買ってみました。中身は説明書によると「ヤンバルテナガコガネ」だそうです。あの「海洋堂」の作品だけあって、造形も色も超リアルです。このまま部屋の中に置いておくと、シューと殺虫剤でやられそうな感じです。この他にサイト情報によると・・・、フタバスズキリュウ/復元骨格フタバスズキリュウ/生体復元異常巻きアンモナイト・ニッポニテストキ秋田犬ハチ縄文人と縄文犬トロートン社製赤道儀天体望遠鏡国立科学博物館日本館以上全部で9種類。まあ、この博物館に関係するものがミニチュア化されているので、あまり「萌え」なものはありませんが・・・。ちなみに「国立科学博物館日本館」がレアグッズ(シクレ?)とか。詳しくはここに載ってます。博物館訪問の際にはぜひお土産にどーぞ。たぶんこの博物館の限定販売のはずだと思います。そういえば、ご当地や水族館ピンズなんかもあったような・・・。
2007.09.11
上野駅公園口から歩いてすぐの国立科学博物館へ。専用窓口で入場券を購入し会場内へ。入り口で係りの人から「携帯・カメラでの撮影は禁止です!」としつこいくらいのアナウンス。まあ、この手のイベントは当たり前のこと。ということで画像はありません。会場内は文明ごとブースが区切られていて、また随所に説明文もあって、かなりわかりやすくなってます。でも展示品が小型のものが多いので、混雑の時は見えにくいかも。とにかくどの展示品もスゴイの一言。聞けば200点ほどの展示品のうちそのほとんどが国内初公開とのこと。これは入場料出して見に行く価値、充分あります。特にアンデスの「ミイラ」は今にも生き返りそうなリアルさ。犬のミイラと親子のミイラにはビックリでした。あとはインカの金ピカの装飾品なんかもオススメ。最後のグッズ販売コーナーはこちらもいろんなお宝グッズ?が満載でした。限定ピンズにネックストラップ、マグカップ、Tシャツ、そして親子ミイラのフィギュアなんてのもあったりして・・・。なぜか今回は「インカの塩」・「グアテマラの人形(ウォーリードール)」・「記念サクマ式ドロップ」を購入しました。なぜドロップが販売されていたかは不明です。限定の解説本、買っておけばよかったかな?でも結構重そうなので・・・。今後、神戸や岡山、福岡でも順に開催されるみたいです。東京では今月24日までなので、社会勉強のつもりで見に行かれてはいかが?関東エリアページ
2007.09.08
上野の国立科学博物館で開催されている「インカ・マヤ・アステカ展」なるイベントに行ってきました。本当の目的は国立科学博物館に移設された「シアター360(愛知万博の元「地球の部屋」)を見たかったので・・・。まずは上野で偶然見かけた派手な列車から。聞けば、JR20周年とかの団体専用列車とか・・・。なんと機関車の次には「夢空間」が連結されてました。札幌まで行くのかな?お客はの熟年の皆さんばかり・・・。後ろには北斗星と同じ客車が連結されてました。もしかしたら、「夢空間北斗星」と同じ編成かも。この「夢空間」、いつも尾久で寝ていることが多いようで、なかなか間近で見る機会のない列車なのでしっかり拝んできました。機関車のヘッドマークも誇らしげ。でも。しっかり南京錠が・・・。一度このダイニングカーでディナーを食べてみたいものです。
2007.09.06
坊ちゃん列車乗車後、大街道へ戻り、今年の春にできた「坂の上の雲ミュージアム」に向かうことに。場所は大街道の停留所から歩いてすぐ。松山城の麓の森の中にあります。その前に、北側にある愚陀仏庵(ぐだぶつあん)へ。松山に赴任した夏目漱石が下宿していたところ。数日間、正岡子規とも同居していたらしいです。以前は街中にあったものをここに復元し、週末にこの中でお茶会も開催れるとか。萬翠荘(ばんすいそう)。レトロな雰囲気を残した洋風な建物。中ではポスター絵画展が開催中でした。いよいよ「坂の上の雲ミュージアム」へ。この裏にチケット販売機があります。エントランスのスロープ。総ガラス張りのとても立派な建物です。この建物、面白い形をしています。ちなみにあの安藤忠雄氏が設計とか・・・。松山市では今、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマにした街づくりを展開していて、その中心になるのがこの施設だそうです。松山にゆかりのある秋山兄弟と正岡子規関連の展示が中心。建物の中からの松山市内の風景もよく見渡せます。産経新聞夕刊に掲載された小説の写しは壁いっぱい展示されこれも圧巻。動く展示品なんかも結構ありました。でも建物が立派なので、さぞすごい展示内容だろうと期待してましたが予想外に中はまだまだこれからといった感じでした。とにかくコンクリートの壁がやたら目立ちました。さすがお役所のお仕事?なんと、NHKさんでこの小説のドラマ化が決定。すでに配役も決定しそろそろ撮影が始まるそうです。日露戦争のシーンはどう再現されるのか、個人的にはとても楽しみ。このドラマが放送された後なんか、さぞ大変なことになるんだろうな~、と思いながらのぞいてきました。まあ、一度は訪れてもいいかも。「坂の上の雲」、最初から読んでみるかな。
2007.07.29
道後温泉駅の改札横にはグッズショップがあります。坊ちゃん列車関連グッズに松山のお土産がいっぱいあって、どれにしようか困るくらいです。今回も坊ちゃん列車チョロQ「14号」(左側)を購入。この14号、最近発売されたそうです。ちなみに1個、1050円也。ちょっと高いかも。1号機とは煙突とカラーが違うみたいです。前回のお土産の1号とともに。真ん中は坊ちゃん列車の乗車券です。
2007.07.21
松山市内にはなんと今も「路面電車」が残っています。市内線と呼ばれていて、古い車両と最新型の車両が盛んに運行されてます。今回も1日乗車券(1Dayチケット)で飽きるほど乗ってきました。この乗車券、300円ですので3回以上乗ればもとがとれます。あと200円追加で坊ちゃん列車も乗れます。松山市駅にて。最新型のモハ2100系の2102号。もちろんVVVFインバータ+超低床車の今風スタイル。現在10両が稼動中。なせか結構、見かける電車です。四角い車体がナウい(死語?)。大街道にて。74号。昭和39年帝國車両製。東京オリンピックの年の生まれとは・・・。大街道にて。61号。昭和32年ナニワ工機製。上のものよりもっと古いです。道後温泉にて。2104号。道後温泉にて。2005号。昭和40年のナニワ工機製。なんと元京都市のものとか。そういえばなんとなく形が似てるような。この市内線の路面電車、古い電車も全て冷房装置が搭載され近代化改造されてますが外観や車内にはまだまだレトロな雰囲気が充分残ってます。古い電車なので保守はとても大変かもしれません。でもどの電車もきれいに整備されていてすばらしいの一言。かなり頻繁に走っているので、見るのも乗るのもなかなか楽しい電車達です。もちろん市内観光にもオススメ。運転手さんも若い方が多く、動きもてきぱきとしていて好印象でした。
2007.07.20
JR松山に到着後、すぐに市内線洗車でいよてつの松山市駅に移動。3時過ぎの坊ちゃん列車に乗ってみました。まずは、松山市駅(いよてつ高島屋)1階の伊予鉄道のチケットセンターで切符を購入。坊ちゃん列車1回乗車付きの市内線電車の1日乗り放題のセット乗車券で500円でした。市内線松山市駅にて。市内線のホームへすでに入線済みでした。機関車1輌+客車1輌の2輌編成のミニ編成。機関車は14号機。車掌のお兄さんに切符を見せた後、車内へ。なんと木製で硬い椅子でした。もちろん冷房無し・・・。さてどうなる?暑いので立ちながら客車の後部窓から市内を眺めることに。市役所前駅の左カーブを通過中。窓全開でも暑い暑い・・・。さすが四国です。でも、すれ違う列車もすぐにやってくるので飽きません。松山市内一番の繁華街「大街道」付近を通過。かなりの大都会です。15分ほどで道後温泉駅に到着。結構あっけないものでした。機関車の運転席をのぞいてみました。モニター2台にマスコンとブレーキ。運転手さんに聞けばトラックと一緒のデイーゼルカーでした。どおりでモクモクと煙を吐かない訳で・・・。駅到着後、駅前広場の展示スペースへ移動。記念撮影にはいい場所です。その奥には車輌基地が。さて、やっと今回「坊ちゃん列車」に乗車することができました。前回は東京の某テレビ局の旅番組のロケ隊に占有され(自虐ネタ+金髪芸人○ロシの番組です。)キャンセル。まあ、ガタンガタンとうるさく、乗り心地は決してよくありませんが、車掌さんの松山の観光名所の解説付きでなかなか面白かったです。車掌さんの話だと、この日はもう1輌(1号機)が定期点検中で減便ダイヤで運行中とか。夏休みになれば2輌の機関車でフル稼働になるでしょうね。見た感じ乗車は先着定員制のようなので、オンシーズン中の積み残しが心配です。始発駅に早めに行って並ぶのがオススメかも。
2007.07.18
今晩は「アンパンマン列車」のご紹介。今回乗車した岡山から松山・宇和島方面とさらに高知方面にも運転されているそうです。ご存知アンパンマン、子供から大人まで大人気のキャラクター。作者の「やなせたかし」さんが四国の出身だそうで、その縁で?アンパンマン列車が登場となったそうです。今回は往復とも「アンパンマン列車」を選択してみました。まずは駅撮りそのスナップから。ピンクの「ドキンちゃん号」。わがままし放題?クリーム色の「クリームパンダ号」。白の「しょくぱんまん号」。ドキンちゃん大喜び?そして、帰りお世話になった「ばいきんまん号」。先頭車の半室はグリーン車、その残りは「アンパンマンシート」の指定席車となってます。今回はアンパンマンシート含めた特急券を恐る恐るJR東日本の「えきネット」で予約。・JR東海+西日本の東海道・山陽新幹線の「のぞみ」指定席特急券・JR四国の「特急しおかぜ」指定特急券(乗り継ぎ割引あり)・往復乗車券(割引あり)をJR東日本のビュープラザでいただいてきました。よーく考えると頭が混乱しそうです。車内はこんな感じです。まるで遊園地かどこやらのキッズスペース。テーブルを引き出すと、ばいきんまんが微笑んでます(汗)。出張のサラリーマンにはちょっと痛いです。ちなみに座席は普通のリクライニングシートでした。アンパンマン列車といっても外観以外は普通の特急です。「アンパンシート」は別として・・・。この2000系気動車、抜群の加速と振り子機能装備で急カーブもスイスイです。でも乗り心地はイマイチ。長く乗っていると腰が痛くなります。また車輌によっては、エンジンの振動がちょっと気になります。やっぱり8000系電車の方が乗り心地はいいかな・・・?岡山から松山まで約2時間40分。やっぱり長いです。新幹線だと東京から新大阪まで行けますので。このアンパンマン列車に乗ってみて、沿線では親子連れの姿をたくさん目にしました。たぶん通過する時間がわかっているのでしょうね。ほほえましいです。四国にお出かけの際には、アンパンマン列車、話のネタにどうぞ。
2007.07.17
友人の招きで今年の2月に引き続き、夏休みを兼ねて四国に行ってきました。今回は松山・今治・しまなみ海道を巡ってきました。もちろん足は、飛行機じゃ面白くないので東海道・山陽新幹線+しおかぜの乗り継ぎです。今話題のN700系とは遭遇できず・・・。700系新幹線はさすが、なかなかの乗り心地でした。でも帰りの300系臨時のぞみの乗り心地はかなり酷すぎ・・・。どうしてあんなに揺れるのかな。往復ともJR四国の2000系気動車「アンパンマン列車」を利用。あの単線急カーブ区間の激走にはいつも脱帽です。でも腰が痛くなりました。伊予鉄道の「坊ちゃん列車」。やっと念願かなって乗車できました。聞けばこの機関車、ディーゼル機関で駆動だって・・・。今回訪問目的のひとつ。「坂の上の雲ミュージアム」。建物は立派でしたけど、展示内容はあまりぱっとしなかったです。同じ松山に最近出来た「伊丹十三記念館」の方が面白かったのはなぜ?「♪宮殿、宮殿、焼肉のタレ~♪」のCMでおなじみの今治にある日本食研の「宮殿工場」もついでに見学してきました。派手ですね。でも、これ、ちゃんとした工場です。中では焼肉のタレなんか作ってました。でも見学料取るのはちょっと疑問。今回も松山市内のビジネスホテルに連泊したんですけど、さすが東京からかなり離れた人口50万都市。独特の文化があって、はっきりいって面白いところです。人間ものんびりムードなのでクルマの運転も超のんびりです。ちなみに関東では当たり前のセブンイレブンは全く無し。(ナナコカードとSuicaも使えません。当たり前か。)あるのはサークルKばかり。このコンビニですがまさにお宝グッズ満載でした・・・。(個数限定?のフェラーリミニカーがたっぷり残ってたりとか・・・)もちろんゆっくり購入させてもらいました。詳しくはまた後ほど。
2007.07.16
6月15日は栃木県民の日で県内のいろんな施設が無料で入れたりします。今年は、那珂川町の「馬頭広重美術館」に行ってきました。もちろん入場料は通常600円のところが期間中は無料でした。場所は那珂川町役場のすぐそばで、途中行き先看板も出ていて比較的わかり易いと思います。かなり広い駐車場にクルマを止め美術館入り口へ向かいます。エントランス部分はこんな感じ。左がレストラン、右が美術館への入り口となります。とても清潔で広いです。右に折れるてクランクすると美術館の入り口カウンターとなります。右奥ガラス越しにそのカウンターが見えます。そのカウンター横にお土産コーナーもあります。天井の細い木、涼しげですね~。エントランスを抜けて反対側へ。この建物、有名な建築家さんが設計したそうです。竹やぶもあって落ち着いていておしゃれなはずなわけです。さて、展示内容は東海道五十三次の版画展が開催されてました。もちろん撮影は禁止ですが・・・。展示物の解説も超丁寧(図+ふりがな付き)で当時の旅の様子がよく理解できました。中はとても暗く、一瞬見にくいかなと思ったのですが、うまく調光されていてそんなことありませんでした。お土産コーナーも予想外に充実していて、広重の版画をモチーフにした便箋と一筆箋をいただいてきました。この美術館、以前からいいよ~とは聞いていたのですが、実際に訪れてみて展示内容もそうですが、特に建物が印象的でした。ちょっと田舎ですが、近くに来た際には立ち寄ってもいいいかなと思います。
2007.06.16
「東武ワールドスクウェア」が今年で開園15周年とのこと。なんと4月24日、この日限定で無料解放デーということでタダで入場することができました。早速、夕方、仕事を抜け出してのぞいてきました。ここはご存知の通り、国内外の有名な建築物や遺産が1/25のサイズで屋外に展示されてます。関東地区ではあのテレビのコマーシャルでおなじみの施設です。まさに気分はゴジラかキングコング?といったところ。特に海外の建造物群はまさに一見の価値ありといったところです。この日のエントランスの様子。平日の夕方にもかかわらずそこそこの人出。通常は入場料がお一人様「2500円+駐車場代500円」とのこと。このお値段、結構微妙・・・。まずは東京駅。戦前の丸屋根を再現しています。かなり横に巨大です。ラッシュ時の再現でしょうか?人形の多さにビックリ。なんと201系の電車が・・・。なぜか編成がとても短いような。カタンカタン~とジョイント音は結構本物に近いです。今後、新型電車も投入されるのでしょうか?こちらは成田空港のようす。ジャンボジェットですが、かなり巨大です。さすがこの飛行機たちは飛んだりしませんでしたが。以前は動いていたような記憶が・・・こちらは豪華客船「ふじ丸」。横浜の埠頭を再現しているようです。こちらも人形の数がすごいの一言。続くかも。
2007.04.24
岡山駅から「しおかぜ11号」でいよいよ松山に向かいます。途中、瀬戸大橋を通過。天気良好で最高の風景が展開します。外の風景を眺めていたらあっという間に四国上陸でした。宇多津で高松から来た「いしづち」を連結し、松山へ向かいます。岡山駅構内のコンビニで買った、あの華麗なる一族とタイアップした「華麗(カレー)パン」。味は普通のカレーパンですが、ドラマ同様にかなり好評とのことらしいです。今度はコンビニで甘口も販売されるとか・・・・。さすがキムタク氏。パンの売り上げまで貢献するとは凄過ぎです。途中の駅で岡山・高松行きの「しおかぜ・いしづち」と交換。相手も同じ、8000系電車でした。車窓には、瀬戸内の海の穏やかな風景が広がります。松山行きの際は右側の座席がお勧めです。いよいよ、松山へ。続く。
2007.03.30
コレクションホールの車たちです。2階の乗用車たち。おなじみ?の車でいっぱいです。さすが、ホンダです。どの車もきれいに整備され自走可能とか。ゆっくり見ているとすぐに時間が経ってしまいます。もうここまでくると、博物館というよりは美術館ですね。この車たちを維持するにも結構お金がかかるかと・・・・変な心配してしまいます。
2007.03.07
いよいよ松山行きの「しおかぜ11号」に乗車します。発車は12時22分。こちらは、松山方の先頭車(4号車)。貫通型で、途中多度津で高松から来た「いしづち」を連結し、8輌編成となります。こちらは岡山方の先頭車(8号車)。独特の流線型タイプです。車輌の半分がグリーン室、残りが指定席。今回お世話になった「8004」です。8号車指定席ドア周り。独特のわかりやすりロゴです。「8号車・禁煙車・指定席・・・・」。最近、このように全車リニューアルされたそうです。こちらは8号車のグリーン室。深い青のシートが3列、並んでます。さすがグリーン車、座席の幅が広い!こちらは同じ8号車の今回お世話になった指定席。明るい車内がいい感じです。さて、このしおかぜ号。現在、この8000系電車と2000系気動車で宇和島・松山~岡山で1時間に1本程度、運転されています。8000系電車・2000系気動車とも振り子式で、単線でカーブの多い四国線内をかなりの高速でぶっ飛ばすのには正直ビックリです。この高速感は他では味わえない感覚です。一度ご体験あれ!ちなみに岡山からは東京からの「のぞみ」接続のダイヤが組まれ、松山までは約2時間半でした。この区間はちょっと長かったような・・・。ちなみに岡山からの乗客は私を含めて4人ほど。みなさん途中で降りて最後まで乗っていたのは私一人でした。
2007.03.06
またもや今日も無料の入場券と駐車券を持ってもてぎへ。先週に比べて時間が早いのにもかかわらず、ゲートは結構混雑してました。まずは、アウトレットセールへ。販売品は特に先週と変わらず何も買わずでした。せっかくですので再びコレクションホールへ移動。エントランスに展示中の2台のマシン。インディの企画展が開催中でした。珍しいインディのレーシングカーが展示中でした。コレクションホールのショップで購入した2006年ハンガリーGP優勝記念のピンズとシール。さて、今年2007年はホンダレーシングチームは優勝できるかな?奇抜なマシンのカラーリングが話題になってますが・・・・。
2007.03.04
引き続き岡山駅にて。瀬戸大橋線用ホームに停車中の「快速マリンライナー」。高松寄りの2階建て先頭車。ちょっと"いかつい顔"です。「マリンライナー」は通常は5両編成で、高松寄り3輌がJR四国の5000系電車、岡山寄り2輌がJR西日本の223系。別会社の電車が一緒に連結されて走っているのは珍しいです。同じく2階建て先頭車の側面。車体のカラーリング以外、関東のE231系グリーン車とそっくりです。ちなみに2階がグリーン席で階下席が指定席。今度はこっちにも乗ってみたい。こちらは、岡山寄りの先頭車。関西の「新快速」用223系と同じ顔です。こちらは伯備線の特急「やくも」。元祖振り子電車の381系です。緑主体ののカラーリングに変更されました。こちらは以前のカラーリングで「スーパーやくも」カラー。紫色がベースです。この春には「ゆったりやくも」名称でまたまたリニューアルされるそうです。瀬戸大橋線の列車は四国からやってくる特急と、快速「マリンライナー」ですが、「マリンライナー」は平日の昼間にもかかわらずグリーン車・普通車とも結構な乗車率でした。快速は30分1本程度運転されていて、気軽に四国には行けそうな感じです。でも最近は、高速バスの進出でかなり苦戦しているとか。続く。
2007.03.03
いよいよ3月ですね。昨年末、紅白でDJ OZMAの大失態をみたと思ったら、月日が経つのは本当に早いものです。さて、おなじみの春分の「青春18きっぷ」が先月末より発売されてますが、今年で発売20周年とのことで、なんと「8,000円」とか!内容は5回分といつもと変わらず、1回あたり「1,600円」!今月一杯の発売で、使用期間は来月10日までです。まずは、来週末横浜赤レンガ倉庫で開催される、日産のモータースポーツイベントで出かけてきます。昨年のようす
2007.03.01
東京から500系「のぞみ」で岡山には3時間弱の午前11時過ぎには到着。松山行きの「しおかぜ11号」までには1時間ほど時間があるので、電車ウオッチングを楽しむことに。N2000系気動車の特急「南風」。2000系気動車のマイナーチェンジ車で最高速度130キロとか・・・。2000系気動車の「アンパンマン列車」しおかぜ号。ばいきんまんが微笑んでます。とにかく派手です。子供達には大人気。宇野線用の213系。元瀬戸大橋線用「マリンライナー」で使用されてました。こちら側の先頭車は運転席取付け改造され2輌編成となり、宇野線ローカル用に転用されました。同じく213系。こちらはオリジナルのまま。跨線橋で見かけたポスター。まさみくん、今日はセーラー服+機関銃は無し・・・・。スーツとめがねスタイルに萌え~。今や「のぞみ」で3時間弱で岡山到着です。東京から3時間弱でもう岡山でした。一昔前でしたら、同じ時間で新大阪といったところ。「のぞみ」のスピードは本当に偉大ですね。岡山は山陰・四国方面の特急が発着する重要駅。いろんな電車がやってきます。待ち時間が1時間でも足りないくらいでした。続く。
2007.02.27
久々に「ツインリンクもてぎ」の無料駐車+入場券付きの新聞折込ちらしが入ったので、ちょっと出かけてきました。ここは、車で20分くらいの国際サーキットですが、入場料+駐車場料金を徴収するようになってから、行く機会がめっきり減りました。という訳で今回は久々の訪問です。今日は朝からいい天気でしたが、冬の寒さが復活のためコート着ての完全防備で参上です。今日は南ゲートから入場しましたが、全く混雑も無く、朝10時過ぎにはエントランス近くの駐車場に無事到着しました。中央エントランスの様子。なんとアウトレットセールも開催中でした。昨年のインディ・F1(ホンダ・スーパーアグリ)グッズ・ウェア・ミニカー等が、ビックリ仰天?!の超割引価格で販売されてました。ちなみにセール期間は来月3月4日(日)までです。週末にはお宝グッズも出るとか・・・・?サイトから無料入場券+駐車券を印刷して持っていけば無料で入場・駐車できます。もてぎの誇る?スーパースピードウェイのようす。今日は本当にいい天気です。次はせっかくですので、コレクションホールに向かうことに。続く。琢磨のBAR、懐かし!BAR HONDA F1 佐藤琢磨 限定モデル1/18ミニチャンプスモデルカーメカニックの「制服」です。2006 HONDA Racing F1 TEAM ファクトリーシャツ /NEWスーパーアグリのTシャツです。SUPER AGURI F1 TEAM2006 OFFICIAL COLLECTIONチームTシャツ/バッグ
2007.02.25
特急「東海」号を見送った後、東海道新幹線のホームへ。新幹線は、1昨年の愛知万博訪問以来です。まずは、500系「のぞみ9号」を待ちます。この500系、東京駅周辺で見かける機会は結構多かったのですが、なんと今回は初めての乗車です。早めの入線で早速、博多側の先頭車を撮影へ。この流線型部分、おなじみですね。子供達にも大人にも大人気。運転席は案外低い位置にあります。運転席の横のは「WEST JAPAN」。JR西日本の証。ちなみに編成番号は「W5」。先頭形状の関係?でこちら側は乗客用のドアがありません。反対側のホームには300系げお休み中。最近は「ひかり」と「こだま」の運用が多いようです。さて、7時50分に東京を出発です。あの「♪いい日旅立ち♪」とともに女性車掌さんのアナウンス。最近、女性の車掌さん、増えました。品川・新横浜とこまめに停車してお客を拾っていきます。その後、名古屋・京都と停車しあっという間に新大阪。ここで乗務員が交代し、いよいよJR西日本管内へ。300キロ走行区間では少々揺れが気になりましたが、途中、新神戸に停車して岡山へ。なんと東京から3時間半で岡山です。速い!さて、この500系ですが新型の「N700系」の投入より東京~博多の「のぞみ」運用から順次、撤退するようです。撤退の本当の理由は、その維持コストや、独特の座席配列から700系との共通運用が組めず、ダイヤが混乱した際に問題となることが多い・・・・とか。今後はJR東海・西日本共同開発のN700が今年の夏から投入されます。撤退後どうなるのでしょうね?まさか100系のように編成を短くして西日本管内の「こだま」で運用するとか・・・。とにかく東京ではもうすぐ見納めのようです。中国・四国エリアページ
2007.02.24
まずは、宇都宮4時26分発の1番列車で上野へ。今回もグリーン車の平屋席を利用。宇都宮線ではいつもお世話になってます。グリーン車内で爆睡後、あっという間に6時26分には上野着。すぐに東京駅へ移動。東京駅発7時50分発の「のぞみ9号」までまだ時間があるので、東京駅でしばし入ってくる列車を見学することに。まずは、大阪からやってきた夜行寝台急行「銀河」。往年の寝台特急を彷彿とさせますね。でもどこか寂しさが・・・。しばらくすると寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」がやってきました。シックな外観がとてもおしゃれな「寝台」電車。その隣には、元横須賀線用のE217系。現在、塗装を変えて東海道線で使用中。決して「ウソ電」ではありませんので。そして、7時過ぎにはこの3月で廃止される特急「東海」号が入線。どこから集まってきたのか?同業者の皆さんもちらほら。撮影する人・生録する人とさまざまでした。自由席の窓側はほぼ満席!「東海」といった東海道線伝統の名前が消えるとなるとちょっと寂しいですね。ホーム上の看板。「東海」号は確か「ムーンライトながら」と共通運用のはず。廃止後どんな運用になるのでしょうか?続く。中国・四国エリアページ
2007.02.22
先週1週間ほど、取材を兼ねて四国松山と高知へ行ってきました。まあ、普通は羽田からジェットで松山入りなんですが、今回は新幹線+四国在来特急といったパターンを選択。もちろんせっかくですんで、あれこれ地元の電車に乗ってきました。東京から岡山までは500系「のぞみ」。もうすぐN700系にバトンタッチ!とか。このとんがり顔、もうすぐ東京では見納め。岡山から松山までは、JR四国8000系特急電車「しおかぜ号」。これがなかなか!の乗り心地でした。松山までは電化されていたのですね・・・・・。伊予鉄道松山市内線の路面電車。ここ松山では、まだまだ現役です。同じく松山市内を走る「ぼっちゃん列車」。帰りは松山から岡山までは、2000系気動車「アンパンマン列車」を選択。気動車とは思えない、すばらしい加速性能でした。岡山から東京までは、300系臨時「のぞみ」。まあ、揺れる揺れる・・・・。詳しくは後日。乞うご期待。
2007.02.20
駅からのトンネルを出るといよいよ「黒部ダム」です。正面に「黒部ダム」の石碑、その左手には殉職者の慰霊碑があります。もちろんここでは静かに合掌!風景をまずパチリ。山の上はもう雪が、中腹は紅葉真っ盛り、そして静かなダム湖と朝日の中にすばらしいの風景が展開します。まずは、ダムの上を歩いてケーブルカーの「黒部湖駅」へ向かうことに。振り返ると、左にレストハウス、真ん中に駅からのトンネル、右手に慰霊碑がみえます。早朝のため、まだ観光客もまばらです。続く。
2006.11.05
黒部ダム駅のようす。バスを降りたあと、そのまま駅の中をダム方向へ向かうことに。すぐに、階段の段数の紹介看板が置いてありました・・・・。左に行けば、「下り60段」でそのままダムとケーブルカーの黒部湖駅へ。右に行けば、「上り220段」で新展望台へ。ここが標高が1470mというのも凄いところです。右に行くとこのような状況です。ちょっとこれは・・・・。ということで、左へそのままダムへ向かうことに決定!途中に黒部ダム駅の乗車改札口がありました。ちなみに降車口と乗車口は別で、ホームは同じ場所です。長いベンチがあります。シーズン中は結構混雑するのでしょうか?時刻表を見るとバスの運転パターンは1時間に2本程度は確保されています。さらに歩くと、「ダムの氷筍」なるものを発見。アイスクリーム?販売用の冷蔵庫に入れてあって直に触ることができました。その後ろに隠れるように・・・・・また何かあります。その招待は黒部ダムの模型でした。結構良く出来ています?さて、この駅まるで地下鉄の駅の雰囲気です。ちょっと肌寒いのが実感です。夏場は涼しくていいのではないでしょうか?早朝のため人もまばらで寂しい限りでした。さていよいよ黒部ダムへ向かいます。あのダムはもうすぐそこです。続く。
2006.11.04
出発10分程前から乗車改札が始まります。切符にすでにバーコードが印刷されているため、デスク上のリーダーで係員が順番に読み込んでいきます。その後3階へ階段で登って、2台目のバスに乗車。ラッキーにも運転席の直後の席を確保することができました。300型という最新型のバス。ちなみに駆動方式はVVVFインバータ制御の優れものとか。なんと、グローリア賞を「鉄道友の会」からいただいています。鉄道友の会・・・?これってバスでしょ・・・・どうみても運転席はバスそのもの。ハンドルも付いているし・・・ORZ。運転手さんが運転席に乗車後、すぐに肉声でアナウンス。「この列車は・・・・」。「列車」って?ますます疑問・・・。扇沢駅を出てすぐに右カーブで急勾配を登っていきます。まずは、先頭を行くバスを撮影。すぐにトンネルに突入。途中「黒部の太陽」で有名になったあの破砕帯を通過し、交換設備で扇沢駅へ向かうバス4台と行き違いました。どうも、ここでタブレットのようなものを交換したようです。女性運転士さんの姿もありました。約15分ほどで黒部ダム駅に到着しました。この駅、地下鉄の駅のような雰囲気です。このトロリーバスもシックな塗装とあいまってなかなか好ましいスタイルです。正面のマークは関電(関西電力)保有を証明しています。ちなみにここまですべてトンネルの中で外の様子は拝むことはできません。後で調べたらこのトロリーバス、法的にはケーブルカーや新交通システムと同じ扱いの「電車」の一種のようです。どうりで係員の皆さんこのバスを「列車」と呼ぶわけですね。レールが無いのはちょっと微妙です・・・・。でも、架線やキロポスト、こまめな警笛、ヒュイーンヒュイーンといったVVVFインバータのモーター音は電車そのものでした。タイヤ方式のため、乗り心地は満点です。さて、いよいよ黒部ダムの見学に。続く。
2006.10.20
紅葉見物に黒部ダムへ出かけてきました。ルートは、宇都宮上三川-北関東道経由→佐野藤岡-R50経由-伊勢崎→-上信越道経由→麻績→大町→扇沢。早朝2時に出発し、7時30分には扇沢の駐車場に到着しました。いつもの通り、ETC早朝割引を駆使しました。扇沢駅のようす。標高はなんと1425m・・・!近代的な駅舎です。ここが立山・黒部アルペンルートの長野側の入り口となります。2階の改札口のようす。1階の窓口で切符を購入し、8時発の「列車」に乗るため2階の改札口でしばし待つことに。平日の早朝のため、人もまだまだ少なめです。この上3階が乗車ホームとなります。続く。
2006.10.19
帰りのバスは、もちろん「とちのき号」。「近鉄バス」の受け持ちです。今回も東梅田から利用しました。バス停は旭屋書店の前にあります。その他の夜行バスのバス停も兼ねているようで、それらしい人たちが一杯集まっていました。特に待合室等は見当たらないので、かなり蒸し暑い外で待つことに。近くにコーヒーショップがあるので、そこで待つのがいいかも。↑とちのき号~近鉄バス~(宇都宮駅にて)乗務員によるチケットチェック後、座席へ。今回も往路と同じ、「4A」。内装は関東自動車のバスとほぼ同じです。出発後、阪神高速から名神高速へ。一旦、京都南ICから一般道に降りて、京都駅八条口へ。その後、京都東ICから名神へ。途中、伊吹SAに停車。なんとここではバスから降りることができ、トイレ休憩、ジュース類の調達が可能でした。出発後、減灯されいよいよ夜行バスの雰囲気に・・・。近鉄の夜行バスは、残念ながら数年前に磐越道で仙台行きの夜行バスが、横転事故を起こしており、その反省からでしょうか?特にこまめな車内アナウンスに乗務員の接客等、乗客へのサービスはとても好印象でした。かなり疲れていたからでしょうか?伊吹SA出発後しばらくしてから記憶無し・・・。首都高速を抜けた浦和料金所あたりで眼が覚めました。栃木駅前に寄り道し、鹿沼バス停と停車して、無事、宇都宮駅前に到着となりました。今回は行き帰りともこの「とちのき号」を利用しましたが、運賃はもちろんなんですが、乗り換えも無くゆっくり寝ていけることにはちょっと感動です。今後、関西旅行の際にはまた利用しそうな雰囲気です。しかし夜行バス、とにかくよく走ります。下手なトラックよりは、速いのでは?毎日往復したとして、年間の走行距離はいったい何キロになるのでしょうか?本当にタフですね。普通の乗用車ではちょっと想像できません。今回の旅行、とにかく暑い!3日間でした。今度は涼しい時期にでも訪れたく思っています。終わり。
2006.09.28
難波から日本橋→堺筋線で恵比須町へ移動。ジョーシン電気キッズランド6階で開催された鉄道模型ショーを見学へ。入場料金は100円。銀座松屋のような殺伐とした雰囲気は全く無く、ゆっくりと見学できました。展示内容は、銀座松屋で開催された鉄道模型ショーと特に変わり無し。ここがショーシン電気の「スーパーキッズランド日本橋店」。大阪の模型好きが集まる総本山といったところでしょうか?とにかく外観が派手です。KATOの新製品。マイクロエースの新製品。あの「鉄道むすめ」の新バージョンも展示。グリンマックス・MODEMO。Tomixの新製品。会場の中央には大きなレイアウトが設置されていました。模型ショー見学後、下の階の鉄道模型売り場もついでに物色。種類も在庫もたっぷり!さらに外国モノまで在庫がありました。関東では在庫切れのものも多数。その後、日本橋に移転したグリーンマックスへ。場所は、キッズランドから北へ歩いて1分程、雑居ビルの2階でした。店のスペースは秋葉原店より広く、販売されているパーツの種類もほぼ同じでした。店員さんとの会話内容からお客さんも常連さんが多いようです。続く。
2006.09.27
松阪駅にて。伊勢中川から乗ってきた、5200系急行名古屋行き。ここで宇治山田行き急行に乗り換えます。宇治山田駅の外観。参宮急行電鉄開通当時の外観のままのようで、古風なスタイルが魅力的な駅舎です。いよいよ今回試乗する14時48分発の「伊勢志摩ライナー」がやってきました。鮫のような先頭車とイエローの外観がさわやかな観光特急です。運転室直後はパノラマデッキと呼ばれ、すべてガラス張り。迫力のある前面展望が楽しめます。でも運転席の窓部分がかなり大きいため、乗務員には「暑い」と不評とか・・・・。今回乗車した、デラックスシート車です。大型の3列シートが並びます。もちろん特急券購入時に指定可能で、別途「デラックス料金(410円)」が必要です。シートは快適そのもの。絶対、お勧めです。途中、伊賀神戸や榛原、大和高田にも停車しながら、16時30分過ぎにあっという間に終点難波に到着しました。この後21時の夜行バス「とちのき号」で帰るのですが、まだまだ時間があるので、日本橋のでんでんタウンを覗いてみることにしました。そういえばジョーシンで模型ショーが開催され、同時にグリーンマックスの日本橋店も移転オープンしていたはず・・・。2年ほど前、アーバンライナープラスとNEXTで名阪を往復して以来、久々の近鉄特急の乗車でした。今回もパソコンからネットを介しての座席を予約。列車指定はもちろん、座席の位置(窓・通路側)や喫煙の有無まで指定できて、関東の田舎に住む私にとっては、いちいち近ツーの窓口に行かなくてもよく、本当にいい時代になりました。今回は窓口で特急券を引き換えるタイプでの予約でしたが、今度はさらに一歩進んだ携帯電話での「チケットレス」サービスに挑戦したいと思っています。近鉄特急といえば、以前「おしぼり」サービスであって、特急乗車のひとつの楽しみになっていました。また、車内販売もいつも間にか消えてしまい本当に寂しい限りです。その反面、インターネットで座席予約が可能になるなどネット化にはちゃんと対応していたりして・・・。アーバンライナーのデラックスシートのミュージックサービスもよかったな・・・。車窓を眺めながらふと思い出したりしていました。続く。
2006.09.24
大和西大寺での見学を1時間くらいで終了し、橿原線急行で大和八木へ。この急行もなんと、5820系でした。大和八木の駅前の食堂で昼食後友人A氏と別れ、「スルッとKANSAI2Dayきっぷ」の飛び出し区間(青山町~宇治山田)の往復乗車券と、ネットで予約していた伊勢志摩ライナーの特急券を窓口で引換え、いよいよ大阪線へ。なんと、大阪線用の5820系の急行青山町行きでした。やっと念願かなって、クロスシート状態での試乗体験ができました。桜井を過ぎてから、左にカーブするといよいよ長谷寺~榛原の急勾配区間に入っていきます。進行方向左手には雄大な風景がしばらく続きます。この区間、大阪線では個人的に一番好きな車窓風景です。榛原にて。特急退避のためしばらく停車しました。その間、停車時間を利用してしばし先頭部分を見学。先頭の「LC」マークが光輝きます。なお、車体番号は大阪線の場合、20番台ではなくなぜか「51」番です。大阪線用はトイレ付きとなるため、番号で区別しているのでしょうか?室内のシートの様子です。クロスシートの状態。かなり立派なシートで、大きな窓ともども座り心地もグッドです。終点の青山町にて。到着後、すぐに折り返してきて急行上本町行きとなります。この青山町。以前は田舎の寂しい駅でしたが、今は大きな車庫も作られきれいな駅になりました。なんと、「アーバンライナーNEXT」が通過していきました。あいもかわらずの名阪ノンストップ運用に大活躍のようです。念願の「シリーズ21」クロスシート車に試乗することができました。それも希少?な大阪線でです。八木から青山町までの短い区間でしたが、車内も空いていて空調も快適。まったりと過ごすことができ大満足でした。関西の電車のすばらしさを再確認できました。この後、伊勢中川行きの普通で新青山トンネルを抜け一気に中川へ。5200系の急行に乗り換えて宇治山田に向かいました。いよいよお待ちかねの「伊勢志摩ライナー」の試乗となります。続く。
2006.09.23
大和西大寺にて。いよいよやってきました。シリーズ21。2000年より投入されている近鉄の誇る最新鋭の通勤型電車です。『シリーズ21』の名前の示すとおり、21世紀のスタンダードを目標にした電車です。そのため、外観や車体塗装も一新されました。現在も奈良線系統には3220系・5820系・9820系・9020系積極的にが投入されています。5820系は近鉄お得意の「LC」カーで、車内のシートがクロス・ロングと変換可能になっています。まずは、京都市営地下鉄乗り入れ用の3200系と9820系の並び。9820系は6輌編成のロングシート車。9820系の全景です。最近増備された最新の編成です。まだ屋根も車体もピカピカ状態です。こちらは増結用の9020系。2輌編成のロングシート車でもっぱら大阪方に増結されています。「前パン」好きの私にとってはたまらない光景です。9020系と8600系の連結状態。在来車(8600系)との連結が可能となっています。ゆくゆくはこの光景も無くなってしまうとか・・・・。さっきの9820系が「快速急行難波行き」で戻ってきました。大きな窓ガラス、いいですね~。これら近鉄の最新鋭電車、いかがでしょうか?関東のE231系シリーズに見慣れた私にとっては、まさに近鉄の「シリーズ21」はあこがれの電車。いくら同じ”手抜き電車”と言ってもこの電車、関西私鉄の伝統と、どこか育ちの良さみたいなものを感じます。驚いたのはE231系とモーター音がまるっきり同じだったこと。まあ、最近の標準規格で作られているので致し方ないところなんですが、さらに地元の友人A氏いわく、最近増備された車輌は、室内の壁材が変更されていたり、室内の蛍光灯のあの「三角カバー」が無くなって、剥き出しになっているとか、クーラーのカバー形状が変わっているとかで細かい部分でかなり省力化がはかられているとのご指摘。その友人もこの電車のことを「走るんです・・・」とか「お尻・・・」とか皮肉たっぷりでした。そういえば、この電車、阪神電車と相互乗り入れ対応の電車になっていて、乗り入れ対応の改造工事が徐々に開始されているとのこと。また、『19m車体の阪神線内に20m車体の近鉄電車をどう走行させんねん?』と地元でも話題になっているようです。また噂では、シリーズ21と8000系列の在来車との併結運転も無くなるみたいですし・・・・。まあ、最終的にいえることは、『阪神電車との乗り入れ時には奈良線は激変する!』ということは間違いないようです。この乗り入れにあわせて阪神側も新型の電車、1000系を投入するようでいよいよといった感じです。これによって、奈良線で長い間に渡って活躍して8000系列はすべて無くなってしまうかもしれませんね。撮影はお早めにといったところでしょうか?続く。
2006.09.22
引き続き、大和西大寺にて。12200系「スナックカー」特急京都行き。かなり輌数は減ったようですが、まだまだ現役です。12400系サニーカー。ブルーリボン賞受賞車輌ですが、こちらもまだ活躍中。1230系。2連の増結用です。京都市交通局10系もやってきます。急行奈良行き。「1111」のゾロ目です。なんと、3000系もやってきました。朝晩の運用が多く、昼間はいつも車庫でお昼寝とか。続く。
2006.09.18
明けて8月27日(日)、今日はいよいよ近鉄電車で伊勢方面へ進出します。帰りは難波まで「伊勢志摩ライナー」のDXシート指定券をネットで予約済みですので、結構気楽な気分です。宿を8時頃に出て、市営バスで四条河原町へ。コーヒーショップで朝食後、京阪四条へ移動。そこでいきなりあの「1900系」が登場。京阪マニアの友人は早速撮影開始。私は特急の2階建て車で丹波橋へ向かいます。そこで地元友人A氏と合流し、京都線急行に乗車、先頭車でかぶりつきをしながら友人A氏といろいろ近鉄談義に話がはずみます。京都線を利用していたのはもう20年も前の話。京都線も車輌や線形、ホントよくなりましたね。まずは大和西大寺で見学開始です。8400系の4連+4連の8輌編成の「急行」奈良行き。このような在来車の「丸屋根車」8輌編成は最近、珍しいそうです。8600系の4連+8800系の4連の8輌編成の「急行」奈良行き。休日の急行は8輌編成が基本だそうです。8600系と8800系、車体形状はほとんど同じですあまり区別がつきません。すると京都線の8400系「急行」がやってきました。近鉄のオリジナル通勤車たちです。もう数年もするとこのような光景、見られなくなってしまうかも・・・?5800系LCカー、「快速急行」奈良行きの「シミズメガネ号」。おとなし目のラッピング電車です。同じく5800系LCカー、「快速急行」奈良行きの「帝塚山大学号」。こちらは、結構派手なラッピング電車です。3220系「シリーズ21」の京都・奈良のラッピング。当初からのこのカラーリングだそうです。続く。
2006.09.16
生駒まで一旦戻り、奈良線で近鉄奈良に向かいました。けいはんな線ホームには大阪市交通局の20系電車が。快速急行に乗車。なんと5800系のラッピング編成でした。車内はクロスシート形態にセットされていて、なかなかの快適さ。でも、前面かぶりつきで奈良まで向かうことにしました。途中あやめ池の遊園地跡地を横目に、ほどほどに奈良に到着。上の画像は奈良到着後の様子。結構派手なラッピングです。友人と夕方4時頃に淀屋橋で待ち合わせしていたので、改札外を少しうろついて、すぐに快速急行で難波まで戻りました。「シリーズ21」を期待していたのですが、8000系の8両編成でした。最後部に座るとクーラーが涼しく、ついうとうとと・・・・。気がついたらもう鶴橋でした。難波到着後、御堂筋線で淀屋橋へ。そこから友人と合流し、京阪特急で四条まで乗車しました。担当はお約束の8000系。2階建て車でも良かったのですが、今回は運転席直後の特等席でかぶりつきを楽しみました。しかし、関西の特急電車、この座席設備で料金不要なんて、うらやましい限りです。途中、枚方付近での落雷の影響で、京阪本線で遅れが発生!運転席から列車指令の怒鳴り声がバンバン聞こえてます・・・。ちなみに上の画像は、京阪8000系車内から。約1時間もかかって四条に到着。そこで、もうひとりの地元友人A氏と合流。夕食を取って、京阪三条に移動。なんと3000系の特急車。1区間だけ2階建て車の乗り心地を楽しみ、地下のドトールで電車談義で盛り上がり、21時過ぎに市営バスで今日の宿へ。とても暑い日で結構疲れました・・・・。風呂に入って、友人としばらく話をして早々にお休みにしました。さて、明日は、「伊勢志摩ライナー」乗車の予定です。続く。
2006.09.13
そういえば、まだ近鉄「けいはんな線」の新規開業区間に乗っていないことを思い出し、急遽乗りつぶしに向かいまいました。大阪モノレールの万博記念公園駅からひとつ千里中央方面へ戻り山田へ、そこから阪急千里線で一旦終点の北千里へ行き折り返し梅田行きの普通で淡路、そこで堺筋線の天下茶屋行きに乗り換え堺筋本町へ、そこから大阪市中央線経由近鉄「けいはんな線」といったルート。さすが「スルッとKANSAIの2Dayきっぷ」のなせる技ですね。いちいち切符を買っていたらいくらになるでしょう・・・。あとめんどうですし。ちなみに淡路では、阪急の新型特急9300系に偶然にも遭遇し、とってもいい気分です。まずは、大阪モノレール山田駅にてのスナップ。ここの区間もラッピングが流行のようです。北千里での阪急電車の並び。マルーンの車体カラー、あいかわらずいいですね。左が3300系、右が8300系。それぞれ大阪市営地下鉄堺筋線乗り入れ対応車です。関西の私鉄はいつも車体がピカピカ!特に阪急電車と京阪電車にはいつも感動します。ちょっと関東では(特にJRでは)考えられないくらいです。いよいよ、堺筋本町から中央線-けいはんな線となります。以前ここは、「東大阪線」と呼ばれていましたが、新線区間開通と同時に「けいはんな線」に改称されたようです。長田で近鉄区間に入り、新石切を過ぎて生駒トンネルへ。そして生駒に到着。生駒でしばらく停車して、いよいよ期待の新線へ。まず驚いたのはとにかく速い!以前乗った時は最高速度「70キロ」だったそうで、今はなんと「95キロ」にスピードアップとのこと!第3軌条方式の集電方式で大丈夫なの?と冷や冷やしながら体験乗車です。トンネルを数本抜けてあっという間に3つ目で終点の「学研奈良登美ヶ丘」に無事到着。駅前はまだまだ開発中といった状況で、寂しい限り。というわけですぐに生駒へ戻り、近鉄奈良を目指すことにします。続く。
2006.09.11
お祭り広場には、大屋根の一部が残されていました。本来はもっと高いところにあったのですが、間近でみるとその巨大さが想像できます。お祭り広場横の池のようす。池の中のオブジェは、確か「イサム・ノグチ」の作品で万博当時のものとか。DVDの映像では盛んに水しぶきをあげていましたので、「噴水」といった方がいいかも。今はもう動かないでしょうね。奥に見える「鉄鋼館」へ向かってみます。途中、散水器が水しぶきを上げていてとても涼しげです。芝生が青々ときれいでした。場所的には「リコー館」か「化学工業館」あたりでしょうか。「鉄鋼館」です。万博当時を伝える唯一の建造物。たまに1階でイベントが開催されているようですが、かなりガタがきているらしく、解体も時間の問題のようです。「鉄鋼館」前から太陽の塔方向を眺めると、万博会場跡地というよりは、完全な公園の雰囲気です。時間的にはもうお昼過ぎ・・・・、暑さもそろそろ我慢できなくなってきましたので、公園を出て、大阪市内方面へ戻ることにしました。続く。
2006.09.08
いよいよ「太陽の塔」です。大阪万博のときにはお会いしているので、36年ぶりのご対面。その後何度が遠足やエキスポランドに遊びにきているので、その後も何度かお会いしているかもしれません。万博当時は、「大屋根」が塔の周りを覆っていたので、今のような自然の中の状態は想像もできませんでした。この塔、大阪万博閉幕後は撤去が決まっていたのですが、市民の声で保存が決定したとか。今も大切に保存されているようで、なかなか外観はきれいです。でも直射日光がそのまま当たるので、維持管理はかなり大変ではないでしょうか?今も塔の内部をたまに公開しているようです。以前、テレビの番組で見たのですが、その内部は当時の臭いがそのまま残っているそうです。機会があれば是非、内部を見てみたいものですね。背面の様子。お祭り広場側から。こちらの顔は黒。正面側の顔とは雰囲気が異なり何か不気味な感じさえします。さて、「太陽の塔」見学後、大阪万博当時の遺構を探索してみることにします。しかし、この日はめちゃくちゃな暑さでした。さっき買ったばかりのペットボトル、すでに1本、開けてしまいました。続く。
2006.09.07
万博記念公園駅方面へ戻り、太陽の塔へ向かうことに。途中、中央案内所近くに万博の記念碑が。右の銅像は当時の万博協会石坂会長とのこと。吹田ICの上を横切る長い橋を渡って、いよいよ太陽の塔へ。この橋あたりが当時の「万国博中央口駅」のようですが、もちろん、なんの痕跡もありませんでした。ちなみに太陽の塔は、「自然文化園」の中にあります。上の画像はそのゲートの様子。自販機で入場券(250円)を購入し自動改札を通って、園内へ・・・・。そうすると正面に「太陽の塔」が・・・・。緑の中に鎮座していました。約30年ぶりの対面です。万博当時の「大屋根」も無くなっていて、青空の下でとても印象的。我慢できないような猛暑の中、いよいよ公園内の散策開始です。続く。
2006.09.06