かぐや・かおりの徒然草紙

明日は、広島に原爆が落とされた日です。

戦争を語れる世代が少なくなってきてる今だから、聞かないといけないことがあると思うのです。

それにちなんで、今mixiなどで話題になっているのが、「原爆献水」です。

水を求めて亡くなられた方の供養のため、名水を供えましょうと言う趣旨のようです。

広島市市長が長崎の式典に参列し「献水」を見られたのがきっかけとなり、ヒロシマの平和祈念式典でも「献水」を取り入れ、１９７４年（昭和４９年）に、広島市主催で平和公園の慰霊碑前に「献水」が毎年８月６日に捧げられるそうです。

「錦川鯉の名水賛歌」に詳しい説明が載っていますので、読んでみてください。

また、広島に行けない方は、「広島の水場を守る会」に水を送れば、代わりにお供えをして貰えるみたいです。

楽天ブログもなさってましたので、「錦川鯉の名水賛歌ブログ版」載せておきます。

このような活動があるとは知りませんでした。

サイトの中に、「平和を守ることと自然環境（水場）を守ることは、同じ次元で達成されるべきだと思います。」と言うのがありましたが、その通りだと思います。

世界が戦争のない平和で、未来ある子供たちが安全で安心して暮らせる世界を作っていかなければと思います。