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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
緑区大高町三番割
東海道鳴海宿から分かれた常滑街道は大高を過ぎ、氷上姉子神社を左に見て西に進む 現在の県道55号線蓮池交差点のある東海市名和から街道は南に向きを変え伸びていきます 『知多開運講名和教会』はその蓮池交差点の手前徒歩2.3分程の右手にあります 街道沿いの大きな杉の木に挟まれて建つ「大日大聖不動明王」の石標と朱い鳥居が目に止まります 教派神道13派の一つ御嶽教の堂の様です 1959年(昭和34)建之の大日大聖不動明王の石標の側面に「知多開運講名和教会」と刻まれている 左側に建つ沙彌の碑と霊神碑 境内左の手水舎、手水鉢 側面に「1928年(昭和3)名和漁業組合寄贈」とある、大日大聖不動明王碑の建之とは随分と年度が違います、いつから此方にあるのか詳細は分かりません 名和漁業組合が現在もあるか愛知県水産課HPを覗いてみましたが、名和漁業組合の名は見つかりませんでした 木造瓦葺の素朴な外観の堂、中央が御嶽神社、右は稲荷の様で中はつながっています 左の稲荷堂の堂内の全景、弘法大師と右は豊川稲荷 斜め前からの堂全景、台風の影響でしょうか、豊川稲荷の鳥居が大きく北に傾いています 中央の御嶽講の山○三の紋が入る幕が張られた堂内全景 眼光鋭い不動明王に出逢えると思いましたが、写真では残念ながらお目にかかれませんでした 常滑街道沿いに建つ素朴な外観の知多開運講名和教会 住所 / 名古屋市緑区大高町三番割150 アクセス / 名鉄常滑線「名和駅」下車、東へ徒歩約10分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.20 12:41:35
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