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2021.07.14
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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
名鉄小牧線楽田駅から稲置街道を歩き国宝犬山城までやってきた。
今回は「犬山神社」

参拝客の多い三光稲荷神社、猿田彦神社に対し「犬山神社」を訪れる方は意外に少ない。

「三光稲荷神社」、「猿田彦神社」から西を見ると「犬山神社」の鳥居は見えています。


社頭全景。
右に社号標、ニノ鳥居まで構える立派な伽藍を持っています。

鳥居左に由緒
「祭神 
犬山城主成瀬正成を始め歴代の城主並に明治維新以後の戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀る神社。
創建
犬山城内にあった先祖の霊社を1717年(享保2)、犬山城第4代城主成瀬正幸が丸山新田東の洞、相生山(現   在のモンキーパーク近隣)に遷し相生の宮と称した。
社は霊験あらたかな代々の祈願所だった。
変遷
 この地は犬山城主平岩主計頭親吉の松の丸、丸の屋の屋敷を1665年(寛文5)に移した西御殿があった。
1869年(明治2)犬山藩主庁となったが、1875年(明治8)これを廃し土地を払下げ民有地とした。
 1883年(明治16)相生の宮をこの地に遷して犬山神社に改称し村社とした。
1720年(享保5)新田の内高百五十石を寄進された。
 1948年(昭和23)承認を受け明治維新以後の戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者三七一柱を合祀した」

犬山城は明治の廃藩置県で廃城となった後も取り壊される事無く存続し、1891年(明治24年)の濃尾地震で天守の東南角の付櫓が壊れたため、城の修復を条件に1895年(明治28年)旧犬山藩主成瀬正肥に無償で譲渡された。
 以後は城主であった成瀬家により2004年まで個人所有の文化財でしたが、後に財団法人設立に伴い個人の手から財団の所有となったようです。

ニノ鳥居から境内の眺め。

左に手水舎、正面に社殿、右手に境内社が祀られている。

拝殿左にも祠(詳細は不明)があり、更に左側には砲弾が安置されている。
入母屋瓦葺の妻入り拝殿です。

社殿全景。
拝殿から切妻平入の幣殿、そこから渡廊が本殿に繋がっています。

境内左の砲弾。
「忠魂碑」
戦争で犠牲となった方々を英霊として称える目的で各地に建立されたもの。
国や天皇への忠義心を高める目的もあり、戦争を大義とした思想が漂う日本の負の遺産として戦争を考える場所として残していかなければならないもの。

拝殿右の社は「熱田社」、祭神は熱田大神。

参拝させてもらいます。

外削ぎの千木と5本の鰹木が施された本殿。
犬山城の天守からの眺望を楽しんだ後はここ犬山神社へも足を向けるのも悪くはない。
2021/03/29

犬山神社
祭神 /   成瀬正成以降の歴代犬山城城主、戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者371柱を祀る。
創建 / 1717年(享保2)
境内社 / 熱田社
所在地 / ​犬山市大字犬山字北古券12
公共交通機関アクセス /   名鉄犬山線犬山遊園駅より徒歩15分
関連記事 / ​稲置街道「三光稲荷神社」「猿田彦神社」





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Last updated  2021.07.14 00:00:07
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