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2024.06.20
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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
島根県を訪れ、一泊させてもらった「道の駅 キララ多伎」

昨日の夕陽はとてもドラマチックな光景を見られ、印象に残る道の駅でした。
今回掲載する稲佐の浜と弁天島は、ここから20分程海岸線を北上した出雲市大社町杵築北に位置します。

国譲り神話の最初の舞台。
国生みで生まれた国土は、大国主と少名彦名が地上世界を作り上げていました。
伊邪那岐、伊邪那美が一生懸命掻き混ぜて作った国土を、天照は豊葦原水穂国を孫の瓊々杵命に治めさせようと考えていただけに、国土を興していた大国主へ使者を送り国を譲るように求めた。

国譲りがすんなり行くはずもなく、最初に降りた天穂日命は大国主に取り込まれ家臣になるは、次の使者天若日子に至っては大国主の婿殿になり、一向に国譲りは進展しない。

満を持して遣わされたのが建御雷神・経津主神。
稲佐の浜に降ると、砂浜に剣を逆に刺し、その先にあぐらをくんで座り、大国主に国を譲るか否か迫ったという。
大国主は譲る条件に自らが収まる大きな宮殿を要求し、交渉は成立し、大国主は国を譲った代わりに天にも届く宮殿を得た、それが出雲大社だとも云われます。
その交渉の舞台がこの伊佐の浜で「伊佐」は「否か」から転じたものとされます。
旧暦10月10日、全国の八百万の神々はここから出雲の國を訪れる。

この浜は海水浴場でもあり、投げ釣りをしたくなるような長い砂浜が続いています。
「出雲国風土記」に記される「国引き神話」にも現れるこの浜は、朝な夕なに神話の世界を感じさせてくれる光景が見られるでしょう。
目の前に伊佐の浜第一駐車場があるので夕陽目的で泊まり込んでもいいかもしれない。

正面の岩山は「弁天島」と呼ばれ、岩山の頂付近に木造の鳥居と社が祀られています。
以前はその名の通り砂浜の先の海面にあったそうです、しかし砂浜の成長もあり陸続きとなっています。
弁天島の直下に賽銭箱が立てられており、そちらで参拝します。
岩に触れるところまで近寄れますが、浸食された岩のため落石の危険性を予見しておくべきでしょう。

岩の上に鎮座する社殿全景。
切り立った岩肌、社殿の手入れも大変な事だろう。

神仏分離以前は「弁財天」が祀られ、地元では弁天様さまとして親しまれていたそうです。
見るからにリスクしかないこの島、好奇心旺盛な子供らに神の住む弁天島には近寄るなと教え込んでいたとも。
陸続きとなった今でも登ってみようなんてことはやめた方がいい。
明治に入り祭神は海神の「豊玉毘古命」が祀られています。
この弁天島にいつ頃社が祀られたのか、調べて見たが定かにはならなかった。
土壌もろくにない海に聳える大岩ですが、樹々の生命力の逞しさには驚くばかりだ。

さて、弁天島の参拝を済ませたら、稲佐の浜の波打ち際に向かいましょう。

海水で湿った砂を袋に入れ、これを出雲大社に持って行きます。
本殿後方に鎮座する素鵞社の廻り縁の下にある砂箱にこの砂を納め、代わりに既にある砂を袋に詰め替えて自宅に持ち帰り、敷地の四方に盛ると魔除けになるという事です。
出雲大社を訪れる前に立ち寄る理由はここにある。

参拝に訪れる方がこれを繰り返していれば、浜の砂は痩せていくのだがそんなこともないようです。
この広い浜辺の砂の供給源は神戸川なんだろうか、自然には人の及ばぬ底知れぬ力がある。
穏やかな自然は豊かさを与えてくれるが、牙をむいた時は全てを奪い取っていく。
近頃の自然の振舞いは、自然への畏敬の念を忘れてしまった我々に対し、怒っているように感じられる時があります。
そんな時この砂が護ってくれる…と思いたいものです。

稲佐の浜と弁天島
弁天様
祭神 / 豊玉毘古命
創建 / 不明
祭礼 / 神迎神事・神迎祭(旧暦10月10日)





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Last updated  2024.06.20 15:26:27
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