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【ウィンブルドン】ラッセル・ブラッドン 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 主人公は2人の若き天才プロテニスプレイヤー。お互いの実力を認め合い、強い絆で結ばれた2人が、ついにウィンブルドン決勝の舞台で向かい合うとき、その決勝戦が会場ごとハイジャックされる。犯人は、どちらが勝つにせよ「優勝者」を殺害すると予告する。犯人が逮捕されるまで、2人は勝つことも負けることもできない。互いを信じ壮絶な試合を続ける2人。そこには紛れも無いファイナリストの誇りと、男の友情があった! むふふ……ここ最近は5つ★永久保存版が続きますなぁ(笑) お友達の珂音さんにオススメ頂いた作品です。珂音さん、いつも感謝感謝です 先日教えていただいた「風の影」といいこの作品といい、毎回面白い作品ばかりです。 今年のベスト本は大いに悩みそうだわ。。。 奥付をみてビックリ!この本、もう30年も前の作品だったのですねぇ 楽天ブックスで探しましたが、見つからなかったのでAmazon(文庫版)へリンクさせました。 既に絶版になっているようなので、古本屋で見つけたらラッキーですね! めちゃめちゃ面白かったです~~ スポーツとサスペンスが融合した、とっても素敵な友情物語でした。 ≪オススメPoint≫ スポーツ×サスペンス 2人の天才テニスプレーヤー 熱き友情 主人公は、二人の若きテニスプレーヤー。 オーストラリアの世界ランク2位のゲイリーと、旧ソ連で天才と言われるツァラプキン。 二人は瞬く間に惹かれあい、まるで兄弟のように仲の良い関係になります。 ツァラプキンが犬ころのようにゲイリーを一心に慕う様子に、思わずニヤケが。。。 前半は二人の熱き友情に終始しているのですが、後半は手に汗握るサスペンスに突入。 ウィンブルドン決勝戦の勝者は殺害されるという脅迫状。 犯人は誰なのか?事前にその情報を得たツァラプキンの行動は?一体勝者はどちら? この展開!とにかく小気味良くて読後感が最高に良いです~ 映画化したら面白そう。どんなキャスティングかなぁと色々想像しちゃいます! ツァラプキンは、17歳ブロンド髪の美青年……そしてロシア語も堪能? ゲイリーはともかく、ツァラプキン役は難しそうだぞ…(笑) ≪検索用INDEX≫ 作家名から調べたい時は… ◆ 作家別 INDEX ◆ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪) 作品名から調べたい時は… ◆ 作品別 INDEX ◆ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)
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