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結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

結婚26年アメリカ人夫婦の会話&晩ご飯日記

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2021.09.19
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カテゴリ:晩ご飯
​​​​​私達の朝ご飯を作る。



自家製サルサ、アールグレイ、卵炒飯をいただきます。クールぺろりコーヒー

移民局からの「永住権カード」の連絡を待つ。これは確実に時間が解決する。私達には「もうひとつ大きな課題」がある。賃貸物件を探すプロジェクトがある。

エンセナーダに来て私達夫婦は学んだ。エンセナーダ領域で賃貸物件を探すのは非常に難題であることを。もちろん外国人への短期滞在や長期滞在者に海辺が見渡せる高価な物件はいくらでもある。

私達夫婦は倹約家だ。53歳のQちゃんが公的年金を貰えるのは6年先のことだ。それまでは夫婦でコツコツ蓄えた投資金と貯蓄で質素に暮らす。夫婦で公的年金を充分にもらってオーシャンビューの高価な物件で優雅に老後生活を送る暮らしを私達は望んでいない。

私達は地元の中級層レベル地域で賃貸物件を探している。エンセナーダで、スペイン語が話せない、地元に知り合いが誰もいない、そんな外国人が「地元の中級層レベル地域」で賃貸物件を掘り当てるのは「砂漠の中から砂金を探すようなもの」だ。

私は物件探しに一切手を出さないでいる。脳梗塞後遺症の視覚と体調で1日に私が活動できる限界があるからだ。Qちゃんが一人で賃貸物件を探している。メキシコ移住は「夫婦のサバイバルゲーム」の始まりでもあった。

私ができること。

慣れない土地で、毎日懸命に物件探しでホテルに帰ってくる疲れ切ったQちゃん。 Qちゃんには「健康な食事」を用意して明日また挑戦できるように、私とスモーキーはホテルで彼の帰りを待っている。

自分が情けない。何もできない自分が情けない。Qちゃんをかき回しているようで申し訳ない。Qちゃんに迷惑をかけるために、彼を早期退職までさせて、これからメキシコで私は生きていかなければならないのか? 厚かましい邪魔者になるために、私はこの先も生きていかなければならないのか? ホテルで一人考える。

晩ご飯:



今夜の夕飯は冷蔵庫にある野菜を入れて「セロリきのこハルペーニョの鶏肉ソテー」と「大蒜キャベツライス」を作る。



ライスにスマックをふりかけて、今夜も新妻になった気持ちで、Qちゃんに夕飯を食べてもらう。いただきます。クールぺろり食事



今夜のQ ちゃんのデザートはモンキーバナナ。クール赤ハート



今夜の私のドリンクにQちゃんがチョコレートミルクを買ってきてくれた。新郎は新婦に甘い。この甘いホテル生活はいつまで続くのか。 ぺろりグッド

ごちそうさまでした。

今日も「ドラマクイーンにはなれません」の続きを書く。

​​​​​​​​​​​​クールSo I don't understand how Mark and I were different in terms of family relationship?

スマイルマークはアイダホ留学中の私に、航空券を送るからサンディエゴに遊びに来るように、何度も電話と手紙で誘ってくれた。ある時電話で話をしていたら、マークが私にいったのよ。」​
​​​​​​​​​
San Diego is big.  We can shop, we can eat good foods, we can go San Diego zoo.......what else we can do.  Anyway, there are so many things to do in San Diego.  I can show you when you come to San Diego.  You will like here. 

Oh,   when you come here, I have to arrange where you stay.  I don't think you can stay in my parents' house.  They seldom have a guest stay at their house.  I don't think you want to stay in my apartment either.  This place is too messy because of my brother. 

Well, I must arrange a hotel or somewhere we can stay together when you are here in San Diego.   I will find it easily.  So don't worry about it.


スマイルQちゃんとマークの違いは:

​(1)  マークは彼の家族/親戚/知人の家に私を宿泊させなかった。それは『彼と私の好みの選択/価値観』で、私達は『家族と切り離して、二人だけの時間と宿泊場』を互いに希望した。

(2)  マークは彼の家族と私を挨拶させる程度で満足していた。サンディエゴ旅行でも、彼の家族との行動を私に強制/求めていなかった。​


クール..............

スマイルQちゃんは:

​​​(1)   私が家族付き合いは嫌だ、私一人でホテルで宿泊すると主張しても、必ず自分の家族/親戚の家に私を宿泊させる/させた。そうなれば、(2)  二人だけの時間はなく「家族ぐるみ」で行動しなければならない/ならなかった。​​​


スマイル​​​私は結婚する前から『夫婦二人だけで生活がしたい』と主張してきた。でも25年間、台湾生活を除いては、ずっと家族が関わってきた。私は『家族との関わり』が嫌だった。家族という『縄張り/繋がり』が嫌だった。そう感じる私は、一般的に社会的にみると、未熟な妻かもしれない。​​​

スマイル​​実際にマークと結婚していたら、私が想像する旦那ではなかったかもしれない。『マークへの憧れの妄想』が、私の脳裏に生き残っているだけかもしれない。​​

クール..........

スマイル​マークは『​永遠の憧れ​』、その方がいい。​

スマイルサンディエゴで私とマークが一緒に暮らしていたら、私がどんな人間か、マークが私をもっともっと知り始めたら、マークは私から逃げ出していたかもしれない。

スマイル​​あの頃の私はまだ英語もそこそこだった。マークに自分を表現できていなかった。英語力がない私に、マークも本心や本音や本性を私にまだみせていなかったかもしれない。私達はサンディエゴで同棲してお互いを知る機会を見逃した。それが二人の運命でもあり、現実でもある。​​」​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​
クール...........

スマイル​現実は私は脳梗塞で身体が不自由。現実は私はQちゃんとメキシコで余生を送る。現実はこの25年間私はQちゃんと暮らしてきた、そして私が逝くまで、私はQちゃんと暮らしたい。」

スマイル「今ここにマークが現れて、Qちゃんの隣に座って、神様が『なな、お前にもう1度チャンスを与える。お前の余生は
どちらの男と暮らしたいか、お前の望む男を選びなさい。』と問われたら、私は即座に答えることができる。​

クールWhat is your answer?

大笑いAre you kidding me? You don't know about my answer?

クールNo........I guess not.....

大笑いQちゃんを選ぶに決まってるじゃん!

クールOh~ハート

スマイルそんなの当たり前でしょう!Qちゃん以外に誰が私と暮らしてくれるの?世界のどこを探してもQちゃんしか『そんな物好き』はいない。そんな貴重な男を手放すほど私は間抜けじゃない。私が図太い女だと、25年も暮らしてきたQちゃんが、1番知ってるじゃん?

クールYou are my wife.I am your husban.   Now you admmit that I am your man.ハート

大笑い​​​いつもいってるじゃん。私はQちゃんが世界で一番大切で信頼しているって。 愚痴と文句と不満はバンバン言うけど、誰よりもQちゃんを​愛した​自信はあるって。『愛した』と過去形になっているとこ、Qちゃん、ちゃんと覚えておいて。 この先は『夫婦』か『ルームメイト』か、二人の愛の形も変形するのも面白いかもよ。ねぇ、Q ちゃん、予想外の小説みたいで『そういう二人の関係』もいいんじゃない?​​​」​
​​
以上で「ドラマクイーンにはなれません」を終結します。このシリーズを書いてみると、アイダホで出逢ってから、Qちゃんが私をどれだけ愛し続けてきたかがわかります。改めて、Qちゃんに感謝です。最後にQちゃんにメッセージを送ります。

I love you.

I want to be around you.

Let me be your wife (or roommate in Mexico) and cook your dinner.

I am the luckiest woman because I can live with you. 

We made our 25th marriage anniversary in San Francisco. You arranged the unforgettable surprising gifts for me.  The uni sushi at the Japanese restaurant next to the Chinese couple was fun.  The dim sum with Smokey would be the sweetest memory in my life ever.  Thank you.

We have been together so long.    The road we have been walking together for 25 years was not as easy and smooth as we thought.   But we made our early retirement here in Mexico.

I love you.

After I wrote about those memories of Mark, it clears up my mind.

I love you more than anybody else.

You made my life exciting and joyful.  

Thank you.

I am ready for going to Heaven , thanks to you.

You are my man forever!

I love you.

Nana, Komodo Dragon, Wild Hippo, Angry Old Cat, N Bear holding Q Sheep in her arms.

I am yours!  Take it!
​​​​​​​​​
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最終更新日  2021.09.19 00:00:17
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