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2010年07月05日
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カテゴリ:うちごはん
のだめカンタービレに出てくる千秋せんぱいの呪文料理、
美味しそうにのだめが食べているのをみると、食べたくなります。

フランス生まれの千秋先輩は基本、フレンチなんですね。
そこで一番食べてみたい!と思ったブッフ・ブルギニョンに挑戦。
調べてみたら、ブッフ(牛肉)・ブルギニョン(ブルゴーニュ風)ということ。
ブルゴーニュワインで煮込んだ、
牛肉煮込みでブルゴーニュ地方のお袋の味ってことみたい。
ブッフ 1005 1.jpg
牛肉の赤ワイン煮こみなら良く作るので、これは簡単かも!と
先ずは材料を調達。
さすがに日本ではブルゴーニュワインは結構なお値段でしか手に入らないので、
ツルヤで販売しているお安いワイン。酸味が少ないタイプを選びました。

このブッフ・ブルギニョンは家庭によって味が違うらしく、
スープに濃度があるのや、サラサラだったりイロイロ。
その中で、今回はサラサラな仕上がりになるようなレシピを参考にしました。

大まかですがレシピです。

牛スネ肉600g、スライスした、玉葱1/2個・人参1/2本・セロリ1本、
皮を剥いてつぶしたニンニク3つを、赤ワイン1本で1晩くらいマリネ(漬ける)する。
大きな厚手の鍋に、マリネした野菜を(水分を切る)
バターで焦げないようにしっかり炒める。

一旦野菜を取り出して、牛スネ肉もキッチンペーパーで水分を拭き取ってから
バターで焦げ目がつくくらいしっかり炒める。

お肉に焦げ目がついてきたら野菜を戻し、マリネしたワイン全部、水を、
具がヒタヒタになるくらいまで加える。

ブイヨンを1個とケチャップ大さじ1杯、
好みでブーケガルニを加え、蓋をして弱火で煮込む。
(途中、しっかりアクをすくう)


新たに具用に、玉葱1個大きめのくし切り(小玉葱数個でもいい)、
人参も大きめにカット(ミニキャロット数個でもいい)、マッシュルーム適量、
ベーコン100g大きめにカット、をバターで軽く炒める。
緑の野菜(ブロッコリーか芽キャベツ、いんげんなどがベスト)を茹でておく。

先に煮込んで肉が柔らかくなったら(煮込む目安は弱火で3時間くらい)、
肉を取り出し、スープを一旦漉して野菜を捨てる。
(もったいないのでもちろん食べてしまってもいいし、
見た目にこだわらなければ漉さなくてもいい)

スープに肉を戻し、具用に炒めた野菜とベーコンを加えて、
塩コショウで調味をして軽く煮込み味を馴染ませる。
一晩くらい休ませると味が落ち着く。

温めて直してから皿に盛り付け、緑の野菜を添えて出来上がり。

お供はもちろんブルゴーニュワインでいただきました。
初めて食べるので、この味が本場の味に近いのかどうかすら不明ですが、
私がよく作る赤ワイン煮こみよりもサラッとした出来で、
肉の旨みとワインの旨みがかなりポイントになるようです。
これは、美味しい♪
ブッフ・ブルギニョンとブルゴーニュワインとパンがあれば、
贅沢なディナーに大満足。
とてもワインに合います。
一口食べて、ワインを一口・・・トレビアン♪(自画自賛)
ワインは奮発してブルゴーニュのピノにしました。
ブッフ 1005 9.jpg

たくさん作って残ってしまったら、オーブン皿に入れて卵を落とし、
軽くオーブンで焼いて卵が半熟なくらいでいただくと、これもまた美味しい。
もちろん、千秋せんぱいのようにタッパーに入れて冷凍保存してもいいです♪

煮込み用のお肉はゼラチン質のスジやスネ、
脂ののったバラなどが柔らかくできマス。

昔、ブルゴーニュ地方のディジョンという街を旅した時には
この料理の存在を知らなかった・・・。
歳も重ねて、ワインの味も少しは分かるようになった今、
改めてブルゴーニュを旅して、いろんなものを感じたいな。
本場の味を求めて・・・。









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Last updated  2010年07月05日 09時20分14秒
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