キャッシュフローゲーム
昨日は、世界的なベストセラーの『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキさんが考案したキャッシュフローゲームの講習会に参加して来ました。友人などから面白いゲームだという噂は聞いていて、いつかやってみたいと思っていたんです。この講習会、千曲市であったわけなんですけど、何とそれを教えてくれたのはママイキで知り合った山梨県に住んでいる「りんごさん」からでした。千曲市と言えば…私と思い付いてくれて、わざわざ連絡をくれたんです。車で10分の場所で、まさかこんな講座をやってるなんてびっくりでした!!お金の知識、金融・財務・投資を楽しく学べるだけでなく、ロバート・キヨサキさんが世界中の金持ち父さんから学んだ、お金持ちになるための教育や考え方を、もっと多くの人に広めたいという気持ちから考案されたファイナンシャル教育ボードゲームだそうです。「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキ創案キャッシュフロー101 日本語版随分前に私も本を読みましたけど、不動産や株かぁ~へぇ~~でも、話のスケールが大きすぎて私には手が出せないかな。。。で、終わりました。金持ち父さん貧乏父さんそれを、ゲームで体感して覚えるというゲームです。前半後半に講習会は分かれていて、前半はファシリテーターの方々のフォローを受けながらゲームを進めていきました。職業カードを引き、私は毎月のお給料が2,000ドルの機械工になりました。住宅ローンや車のローンもかかえてスタート!でもね。。。普段、株も不動産もやったことがない私にはチンプンカンプンな世界で、どうしたらいいのかもわからずで、その感情を見抜いたように、引くカードもろくなカードが出て来ず、チャンスにも恵まれません。自分の手持ちのお金の中で細々と次のお給料が来るのを待つばかりです。お隣の方は数回目の受講みたいで、余裕のある感じで取り組んでいたんですけど、やっぱりそういう人の所には、いいカードが出て、チャンスもタイミング良く掴み、どんどんお金もキャッシュフローも増えていくんですよ。幸せなお金持ちになる方は、やっぱりマインドもすごく大切と言われてますけど、まさにそれを実感しました。そして、普段自分がお金とどう向き合っているのかという感情に気付くことが大切。と伺って、自分のくせもわかりました。このゲームは真ん中の丸いとこはラットレースといって、お金持ちになるには、まずこのラットレースから抜け出さなくてはならないんです。このラットレースは古くから日本人に植え付けられたお金と向き合う観点で、ここから抜け出すような教育を親から受けている人はほとんどいないそうです。日々の生活の為に、働いて、働いて、働いて…ずっと同じところをグルグル回り続けるわけです。お金を稼ぐという観点から、日本人は会社員、自営業という選択肢がほとんどですけど、その先の、ビジネスオーナー、投資家という選択肢もあるという事を子供の頃から知らされていないし、学ぶ場もないわけです。(よく、本田健さんも言ってますよね)後半はそのラットレースから抜け出す方法を講師の先生から伺い、再びゲームを始めます。すると、どうでしょう?自分のお金に対するマインドがすごく変わっている事に気付きました。知らないから怖かったんですね。方法と目標を知ると、あれよあれよという間に、いい流れがやってきて、運も味方してあっという間(会場で1番)にラットレースから抜け出せてしまいました。そして、投資家として、自分の夢を叶える周りのコースを体験しました。これは、すごいゲームですね!ちょっと最初は難しいけど。(電卓も使うし)多くの事を学んだ1日でした。これ、子供用もあるんですって!お金に対する教育はまだ日本では教えてくれる場がないので、子供にもすごくいいゲームだと思います。お子様用のキャッシュフローゲームキャッシュフローゲーム for Kids 日本語版************************************************シドニーに住んでいる弟夫婦に第一子である女の子が16日に誕生しました大変なお産だったみたいで、散々陣痛に苦しんだ後、帝王切開となり産まれたようなんですけど、母子共に無事なようで、ホント安心しました!すぐに連絡し合えないので、いったい今どーなってんの?と私も不安な1日を過ごしたんです。弟がちょうどお休みの日で、付き添えたから良かったです。違う国でのお産、よく頑張ったなぁ~と思います。メールで送られてくる写真にデレデレの私息子や娘もこういう時期があった訳なんですが、もう忘れてる!子供の成長はあっという間です。