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カテゴリ:感性を磨く
今週初め、サンキューの誕生日を迎えました
30代最後の年、充実した年にしたいと思います。 誕生日の朝、息子から手紙をもらいました。 「まま、おたんじょう日おめでとう。 あと、もう1年すれば、40さいだね。 年とっても健康で元気でいてね。 ○太より」 朝から爆笑しました! お婆ちゃんにあてた手紙みたいで(笑) ちゃんと身体を気遣ってるし~と思うとこれまた おかしくなって。息子も成長したって事ですね。 誕生日の日は、嫁ぎ先の法事だったんです。17回忌。 義父の命日が私の誕生日に近いので、毎年連休は 義兄家族が2家族来て、父を偲ぶわけです。 なので、私の誕生日はどこへやら~~… でも、今年は違いました。 みんなでこっそりとケーキを用意してくれていて、 「みんなで団子食べるよ~」とリビングに呼び出され いきなり、ケーキにロウソクが付いて、10人から バースデイソングを歌って もらったんですよ~! 感激しました そして、今回沢山の方から誕生日のメッセージを いただいたんですけれど、一番多かった言葉は 「生まれてきてくれてありがとう」 だったんです。何と言うか、言われ慣れない言葉に 恥ずかしい嬉しさというか。 でも、最高の存在承認ですよね。 どの言葉も嬉しかったですが、昨年までは言われなかった 言葉だったと思うんです。 なので、今年は母にも「産んでくれてありがとう」と 思い切ってメールで伝える事が出来ました。 (やっぱり直接は恥ずかしかったので) ***************************************** そして19日は、ある講座に参加してきました。 テーマ「作り手からみた絵本の話」 瑞雲舎の井上みほこ取締役の方のお話です。 出版業界の現状・裏話や絵本の企画から出版・流通までのお話を 作り手の立場から読み聞かせも交えながらお話頂きました。 瑞雲舎は「ちびくろさんぼ」「シナの五人きょうだい」 「まねっこでいいから」など こだわりの児童書出版社です。 今回の講座は絵本ソムリエのたっちゃんが長野で絵本セラピスト 養成講座をやるということで、その中の特別講座として 開催されたものです。 今回セラピスト養成講座は受講することが出来なかったのですが、 この特別講座は一般も受講できるということで参加したんです。 端的に感想を言うと、絵本て温かい。愛がいっぱい と改めて感じた事。 特に印象に残った話はこの2冊の絵本について。 ハグしてぎゅっ! わたしとなかよし ナンシー・カールソンのさんの世界中で人気がある絵本です。 この絵本を最初に日本で出版しようとした時、 どこの書店の方からも、この絵本は売れませんよ。 と言われていたそうなんです。 色使いが鮮やか過ぎて、日本人には受け入れられない そうなんですよね。 そして、案の上最初は売れなかったそうです。 「わたしとなかよし」は その後、あちらこちらで、この本の素晴らしさに気付く人が 増えていって、色んな場で紹介されるようになり、 今度増刷されるそうなんです。 この絵本は、自分を大事にすることの大切さを教えて くれる絵本です。 日本は昔から、幼稚園などに入園して最初に子供に 教えることは、 「友達と仲良くしましょう」なんですけど、 アメリカなどでは、まず最初に 「自分を大切にしましょう」と教えるそうなんですよね。 自分を大切に出来ない人が友人を大切に出来る 訳がありません。 全ての源は自分なんだってことを教えてくれる お話でした。 最後に講座中に少しだけ使用した絵本を、中古扱いと いう事で、少し安く販売して下さったんです。 みんな凄い勢いでゲットしていて~~~ 「わたしとなかよし」は買いそびれました。 (まぁ~後日買えばいいやと思って) で、最後に残った3冊から選んだ絵本はこれです。 あひるのピンのぼうけん 井上さんが最初に読み聞かせの練習をしたのはこの絵本だそうで、 絵本ソムリエのたっちゃんも王道的な絵本だと言ってました。 そんな絵本をゲット出来てラッキー☆ やっぱり、残り物には福がある? そして、まだまだこの先がありました。 講座が終わった後に、絵本セラピスト協会の皆さんから 誕生日プレゼントをいただいたんです。 明日の誕生日をどこでチェックしてくれていたのか?? 最後の方に写真撮ろう~と思い付いたので、 みんな帰ってしまっていて… でも、たっちゃんや井上さん写ってますよ~~! このブルブルぞうさんは、「虹の七色」をイメージして 選んでくれたそうです。 絵本には皆さんからの温かい寄せ書きもしてありました。 人の絆って温かい そう感じることの出来た誕生日でした ************************************** 前回の日記でも紹介した 「宝地図の望月さんと百姓屋敷わらの船越さんの 対談コラボセミナー」 とても順調にお申し込みいただいています。 対談場所のサンクゼール礼拝堂はとても神秘的で こんな素敵な場所で対談を聴いたらしびれるだろうなあ~ と思うほどです 90名入る礼拝堂に50名限定ですから、 じっくりゆっくり対談を体感できるのも大きな魅力です! 他に、宝地図ミニワーク、重ね煮料理教室もあります。 どれも、長野で受講できるなんて!という夢の講座です。 お申し込みはお早めにどうぞ 主催HPはこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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