「読書の秋」ということで、ここ最近読んだ本を一挙に公開したいと思います。
手紙東野圭吾
→非常に重いテーマなのですが
読み出したら止まらなくなるほど感情移入した小説です。
自分の力ではどうにもならない宿命を背負ってしまった主人公に、ただただ涙。
もうじき映画も公開されるようなので、気になっています☆
息がとまるほど唯川恵
→恋愛小説の名手の短編集。
随所に「ドキッ」とする場面が散りばめられていて
映像として浮かんでくるほどの臨場感がありました。
この人の小説はどんどん文章がうまくなっていくなあ、と毎回感じています。
スピリチュアル・ジャッジ江原啓之
今さら私の説明は不要かとは思いますが
江原さんの本が出ると、つい購入して何度も読み返してしまいます。
今回のは表紙がいつもよりも豪勢な作りだからか
ちょっと高いと感じました
乳がん患者に贈る愛と勇気の玉手箱タカコ・ワット
書店でいつも無意識のうちにチェックしてしまうのが
自分の病気関連の本。
この本は、長年乳がんと付き合ってきた著者(某患者会の会長さんをしておられます)の
様々なメッセージが載っていて、術後2年目の私が読んでも、とても励まされました。
がんにならない「生活術」安保徹
安保先生の本は今までにも何冊か読んできたのですが
どの本にも共通しているのが「これまでの生活を見直して
免疫力の高まる生き方に変えれば、病気は治る」という考え方。
以前と同じ生活を続けていたら、またどこかで無理がたたってしまうので
病気になったら、それまでの生き方を見直して
ストレスを感じる原因があったのなら、それを取り除けるよう
自分の生活を見直す、というものです。
私の場合、それが退職につながったわけですが…。