メーカー別ドラム式洗濯機の特徴～パナソニック～

2018.01.14

カテゴリ：家電

こんにちは

さて今回もメーカー別ドラム式洗濯機の特徴行ってみましょう！

今回は…パナソニック！！

ドラム式洗濯機で安定した人気を誇るメーカーですね

代表機種：NA-VX9800

パナソニックのドラム式洗濯機は何といっても出来る事の多さ！

まずは洗浄でいえば、「温水泡洗浄」

水道水を洗濯機内で温めて洗浄効果を上げる洗い方で、普段落ちないような黄ばみや黒ずみをしっかり落としてくれます。

最近はどのメーカーも温水対応と謳ってはいますが、パナソニックの温水は湯沸かし器的なものでしっかり温めているので効果が非常に高いのが特徴です。

ところでなぜ温水が良いのかというと、まず黄ばみの原因となる皮脂は37℃を超えないと溶けないんです。私達の身体から出ているものなのでそりゃ体温以下で溶けてたら大変ですよね

そして洗剤の酵素が活性化するのは実は40℃からと言われています。

つまり温水で洗うというやり方は汚れを落とすという意味で非常に効率の良い洗い方というわけですね！

もちろん、冬場などの水温低下に対応できる15℃コースや、おしゃれ着洗いが可能な30℃のコース、除菌も出来る60℃コースも出来るので様々なシーンで利用できます。

そして乾燥に関してはスピードナンバーワン！

洗濯から乾燥までを約98分で出来る！※6kgの場合

共働きで中々家事に時間を掛ける事が出来ない世帯や、小分けして1日に何回も洗濯機を回す世帯には非常にありがたいですね

乾燥方式はヒートポンプ式なので衣類の縮みも少なく省エネ性もバッチリ！

また、パナソニックのヒートポンプ式のシリーズは熱交換機の自動洗浄が付いているので自身ではお手入れ出来ない熱交換器部分の洗浄が毎回自動で入ります。これで乾燥効率の低下やエラーをある程度防いでくれるのも嬉しい機能ですね

そして今回の目玉機能が「洗剤柔軟剤自動投入」です

専用投入口に液体洗剤、柔軟剤を予め入れておけば、そこから毎回自動で適正量を抽出してくれる機能！

これなら毎回洗剤の量を量る必要が無いので非常に便利ですよね！

他にもスマホによる遠隔操作に対応していたり、ナノイーXというイオンによる除菌消臭花粉抑制など商品のグレードによって様々な機能を搭載しています。

この他にも以前の記事で紹介した「Cuble」もラインナップされており、乾燥容量や乾燥時間よりも設置性を重視する方も選びやすいです。

Cuble(キューブル)：NA-VG2200