|
カテゴリ:独り言
叔父と叔母がほぼ同時に入院しました。
叔母は怪我なのでだんだんよくなってきてますが・・ 叔父のほうは芳しくありません。 数年前からパーキンソン病になって体が不自由、今はやっと歩けるというくらいです。 叔父は自営業でずっとバリバリ働いていましたが体が動かなくなってから仕事ができなくなりました。 そして・・仕事だけが生きがいだった人なのでストレスがたまったのか脳のほうにも老化が進んで・・ときどき叔母(自分の妻)のことも誰だかわからなくなってきました。 叔母も入院中ということで先週、とうとう叔父も入院ということになってしまったのです。 お見舞いに行きましたが私のことはわかっているようないないようなそれさえわかりません。 警戒心は見せないので誰かだとは思ってるのかも? 母(姉)のことと従妹(子どもたち)のことはわかります。 叔父はホントに仕事一筋だったので入院しても歩く練習をする以外は何もすることがありません。 テレビもあまり好きではなかったし本も読まずただ座っているだけです。 「なんにも趣味のない人だったから」従姉妹たちともつい口について出てしまいます。 でもだいたいが私の親くらいの年代の人って特に男の人はこういう人が多いのだと思います。 仕事ができなくなったら何もやることがなくなり時間をもてあましどんどん老化する、話には聞いていたけどまさに目の当たりにしています。 仕事を早く(せめて65歳くらいで)やめて趣味のことをゆっくりやれるそんな老後だったらどんなによかったかと今になって悔やまれます。 その他からだのほうは充分健康で病気知らずの人だったのでなおさら後悔です。 たかが趣味、と思っていましたがされど趣味です。 そして今、毎日がすっごく忙しい私には「忙しいうちがハナ」なんだな~と・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.07 10:06:48
コメント(0) | コメントを書く
[独り言] カテゴリの最新記事
|