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カテゴリ:ニュース・時事
断末魔のレームダック宰相、あべちゃんが何故かこのタイミングで辞任表明した。
安倍首相が辞意 緊急会見と一問一答 テロ特措法を職を賭して成立させると息巻いたが、鼻で笑われただけ。そりゃそうだろう。選挙で「小沢さんか私か」と訴えて大惨敗、しかしなぜか続投。民意くそくらえ、年金も政治不信もぜーんぶ「わたくしの内閣」で解決するぞという、不退転の決意の表れかと思いきや、ブッシュとの約束一つだけのために職を賭すときた。 これぞヘソが茶を沸かす妄言だ。単純に考えて、 ブッシュとの約束たった一つ>>>∞>>>国民の審判 の公式が成り立つ。自分はブッシュの下僕であって、国民など眼中にないことを自ら明らかにしたのだから、日本国の行政府の長として相応しくないと宣言したも同様。この時点で彼の頭の中から、年金や政治不信等の諸問題はきれいさっぱりデリートされていた(-o-; だから上の緊急会見と一問一答の中に、これらの問題や国民への詫びの言葉が一言もなくても、さほど驚かない。徹頭徹尾ジコチューなあべちゃんは、それはそれで潔かったと言えるかも知れない(-"-メ ここで思い出すのは、渋谷の歯科医夫婦の次男が長女を殺害した事件だ。事件後に親が発表した「手記」は、加害者である次男を擁護するあまり、長女に非があったと主張するばかりの文面。死んでもなお冷酷な扱いを親から受ける長女が不憫でならなかった。あべちゃんのブッシュ偏愛もこれと相通ずるものがある。自らに利益をもたらしそうな次男がブッシュ、自分の思うとおりにならない長女が国民と置き換えると明確になる。とってつけたような健康問題も、次男の精神状態や責任能力への懸念と共通しそうだ(-- ) 残念だったのはただ一つ、解散・総選挙にならなかったことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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