テーマ:気になったニュース(30952)
カテゴリ:ニュース・時事
最近コンビニに行くと、レジ係の背後にはズラリとタバコが並んでいることが多い。タバコ自販機がタスポ必須となったおかげで、コンビニでの販売量が増え、必然的に手の届く範囲に置くタバコの量も増えたというわけだ。当然コンビニ側もビジネスチャンスと捉え、「タバコは当店で」とより一層のアピールに励むことになる。
コンビニが「たばこ屋」に変身? 「タスポ特需」を強烈アピール 私がコンビニに行くのは公共料金払込みや新聞の購入がメインで、来店回数としては少ない方だ。それでもこの異常事態には容易に気付いた。駐車場には必ずと言っていいほど「のぼり」がはためき、タバコ購入可能であることを必死にアピールしている。売り上げの多寡は分からないが、当然のように売れているとみて間違いないだろう(-_-) コンビニのみならずスーパーでも事情は同じだ。レジの手が届く範囲にカートン入りのタバコが並んでいるが、ざっと見積もって3倍以上にはなっている。さすがに派手な宣伝はしていないが、淡々と需要に合わせている様子が分かる(-- ) 両者とも「年齢確認実施してます」との表示は必ずある。結果的に自販機による販売が有名無実化し、年齢確認を伴う対面販売に一本化されるとすれば、それはそれで意義のあることだ。しかしそれではタスポシステム構築に投じた巨額の費用をドブに捨てることになる。 いささかの先見性も持ち合わせていなかった欠陥システム、それがタスポである>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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