チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

防衛医科大教授痴漢事件で最高裁が逆転無罪判決

･･･ああやっとまともな判断が下されたか(T▽T)

昨日の日記も裁判関係だったが、今日は掛け値なしに嬉しいニュースだ。推定無罪も疑わしきは罰せずもヘッタクレもない、被害者の供述イコール有罪というメチャクチャ裁判に、やっと一石が投じられた。しかも１審２審の実刑判決を取り消しての無罪判決。３年という歳月は被疑者にさせられた大学教授には長すぎたが、今までのマイナスがようやくゼロになってホッとしているだろうヽ( ^^)ノヽ(^^ )ノ

今回の裁判官は、ごく当たり前の判断を真っ当に下しただけで、本来であればニュースになるようなことではない。いかに従前の（というか今もそうだろうが）痴漢裁判が被害者の供述という、犯罪を立証するワンノブゼムに過度に依存していたかを、白日のもとに曝け出したということだ(^o^)

しかし５人中２人の裁判官は有罪を主張したそうだし（NHKニュース）、まだまだこの流れがメインになると決まったわけではない。今日もまた物的証拠無しで多くの被疑者が有罪とされている。まだまだ先の長い話だが、痴漢裁判の正常化への第一歩として、今回の判決を大いに評価したい( ^0^)/