チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

･･･と言うと湯水が怒り出しそうなくらい、バカバカしい無駄遣い構想が日の目を見た＞＜

お台場にアニメ美術館＝１１年度完成、目標は年６０万人－文化庁

行く末は火を見るよりも明らかだ。「国立」であって「独立行政法人」が運営（実際は委託･･･関連財団だろう(-o-;）するとなると、大赤字を出して閑古鳥という路線がくっきりと見通せる。「ご覧ください。行政による無駄遣いがここにも」と揶揄されるだけの存在になるのだろう。

目的は文化振興でも何でもなく、天下り法人を作ることだ。文化振興が目的なら、国が自らハコモノを作る必然性は全くなく、極端に言えば文化振興のための寄付金への課税を軽減させるだけでも効果がある。自ら補助金をバラ撒く手間隙すら必要ない(-_- )

そもそも建設費用が１１７億円もかかる（実際はもっとかかるだろう）のに、入場料収入見込みは年１億５０００万円程度（実際はもっと少ないと思われる）となると、７８年経たないと建設費を賄うことすらできないのだ。当然７８年の間にランニングコストはかかってくるから、収支均衡は永遠に無理。費用対効果もヘッタクレもあったもんじゃない(-"-メ

国債という形で子孫が無駄遣いの尻拭いをさせられることになる。早く止めないと大変なことになるだろう。