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チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2014.04.08
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カテゴリ:ニュース・時事
BMの歌詞ではないが、2時間半の記者会見を見てそう思った人も多いだろう(-- )

まるで「女優」のような、小保方晴子という人物 記者会見で見せた特異な”才能”

そもそも彼女の勤務先である理研は、組織として彼女の敵となるという立場を明確にした。理研は幹部も出席して一方的に記者発表を行い、彼女には弁明の機会すらない。そこで立場的に理研上層部よりもはるかに下に位置する立場でありながら、会場費を自費で払ってまで単独記者会見を設定した。今回の騒動で最も特徴的なのはこの点である。いわば理研が組織ぐるみで彼女に対しハラスメントを行っているようなもので、組織の論理で言えば多勢に無勢、勝ち目のない戦(いくさ)である。だが彼女は敢然と受けて立った。

集まるマスゴミたちの目的は、揚げ足を取ってあわよくば悔し涙を流させること。泣いている姿は絵になるから。実際に涙する場面もあるにはあったが、それ以上にあの場で落ち着き払って自説を主張できる肝っ玉の据わり方が印象的だった。対マスゴミとの勝負という見方をすれば、間違いなく彼女は勝ちマスゴミは負けた。一介の研究ユニットリーダーは組織の力を借りることなく、自らを表現することに成功したのである。このことを以って小保方晴子女優説を唱える人を、突拍子もない奴だとは私は思わない(-o- )

正直言って何が正しくて何が正しくないかについて、私は全く関心がない。だが組織ぐるみのハラスメントまがいに対し、毅然としてファイティングポーズを取った潔さは、多くの人に「なかなかやるな」と思わせたはずだ。アサーションの重要性と言い換えてもいいかも知れない。






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最終更新日  2014.04.10 23:46:12
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