チョギ　マリャ　ネガ　イッチャナ

よく眠れて朝を迎え朝風呂へ。宿泊者はサウナ無料で知られたホテルだが、バスルームの浴槽でも十分満足できる。８時過ぎに無料朝食を取りに１階へ。フロントでミールクーポンをもらうと、後ろにいた韓国人（たぶん宿泊者ではない）が「ここで食事できるのか」とフロントに尋ねる。フロント氏は「W7000」と回答した。ここの無料朝食は何度も食べているが、全てのメニューが全く変わらない。なので連泊の場合はライスとパンを交互にいただくとか、食べる側で工夫しないといけない。無料でなく別途支払うならW4000くらいが妥当だと思う。

病院の予約は１１時。バスルートは前回確認済みだ。JHさんに挨拶し、待合スペースで腰掛けているとドクターも通りがかったので会釈する。スマホなど見ているうちに呼ばれ診察室へ。今回は椎間板ヘルニアに伴う腰の症状は９割以上気にならないレベルまで回復していること、左腿の外側がピリッとした感じで痛くはないがツッパリ感が気になること等を説明する。結果として前回までの施術と投薬を今回も踏襲することになった。施術は推掌→鍼治療→韓方薬の注射→カッピングという同じ流れである。

終了しJHさんのところに戻る。GW期間中はキャンペーン期間とのことで、福引のようなくじを引かされる。５等まであるうちの３等を引いたところ、立派な箱に入ったリラックスハーブのようなティーバッグセットをいただく。会計と投薬のため１階へ。JHさんとソファに腰掛けていると、何枚も貼られたポスターが目に入る。モデルの女性は疑いようもなく女優のオユナだ。この病院で開発した枕のイメージキャラクターになったとのこと。それ以外にもこの病院はバス車体に大きな広告をペイントしたり、野球場のグラウンドと客席を仕切る位置に大きな広告板を出したりと、広告宣伝に力を入れているようだ。薬が出され病院を後にする。

彦州路に出る。このとおりには何故かLovelyz新譜発売をアピールするピンク色の「のぼり」が、そこかしこの標識柱に下げられている。カムバックのタイミングとはいえ、まさかこんなところでこんな形でお目にかかろうとは思ってもいなかった。韓方病院に負けずに広告宣伝費をかけて周知しているが、あろうことかTwiceのカムバックと同日である。ラブリナスの反応は「何故こんなタイミングで」と嘆くものが多い。しかもAh Choo以前の曲調とは異なり、ユンサンらしさが強く出た地味目路線で、キャッチーなTwiceの曲の方が大衆受けはいいはず。今日はMcountdownの放送があるのでチェックせねば。

続きます